4月4日は養子の日🍀



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4月4日は「養子の日」

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日本財団は
特別養子縁組制度を広く周知し、
理解を深めていただくための記念日として
「4月4日を養子の日」と制定しています。


【4月4日 養子の日】

この時期になると
日本財団の主催する
養子に関する講演会やセミナーがあり

子どもたちを迎える少し前から
足を運んで

当事者や、
養子の斡旋団体や、
自治体、
児童相談所職員 など

さまざまな立場からの話を聞いてきました。



長男を迎える以前は
とにかく情報を知りたくて
情報を取りに行き


そして
自分たちが
「養育里親」や「養子かぞく」
となってからも


やっぱり

それらの情報に

触れたくて

知りたくて

繋がりたくて

毎年、
「養子の日」のイベントに
参加してきました。


そして

子どもたちと過ごして
6年経つ今は

同じ事実や情報も

まったく違うモノ
違う見方として

入ってきます。


これまで子育てをする中で
養子、里子を育てている私達への
周囲の反応は
本当~に、さまざま。



この世界はあったかいなぁ。
とも思ったし

この世界はつめたい。
とも何度も思いました。


でも、それも
そのときの
私のフィルターを通してね。

同じ事実でも
解釈や見方は人の数だけあります。

養子?里子?

それってどういうこと?

知らないケース
聞いてもピンとこないということも、
もちろんたくさんでしたし

(という私も、元々はそうでした^^)


いろんな見方があることは
当たり前と言ったら当たり前で

批判的な言葉も
反対意見も
応援の言葉も
あたたかい言葉も
混在する中で


ただ
そのいろんな見方を受け取るキャパがなく

それに対する耐性がなかった私は

数年前までは 
心にグサグサと
矢が刺さるようでした。


これから
この子たちが生きる社会の中で

人との違いが
あまり前であり
その多様性を受容しあえる土台として
ここにあれるように


大切なことを大切に
子ども達へとつないでいきたいと思っています。

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