安心感を育み、心の安全基地を丈夫なものにしていくには?

こんにちは

カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。


12月に入りましたね~

今年も残すところあと1ヶ月。

思わず
「ひゃ~早い~」
と漏らしています(≧◇≦)


さて、11月に
【心の土台づくりプログラム】
の受講者さんを募集しておりましたが
ご参加いただいた方、
ご興味をもって下さった方
ありがとうございました^^


プログラムは今月からスタートです♪


「自分らしく幸せな人生を歩みたい方」
「幸せな人間関係を築きたい方」

にとって、
心の土台づくりに
一歩一歩取り組むことは
遠回りのようで、
実はいちばん近道。


心の土台づくりは
1日にしてならず、、、
ですので

1年かけながら一緒に
一歩一歩、丁寧に
歩んでいきましょうね。


「心の土台づくりプログラム」
1ヶ月目の動画セミナーは
『心の安全基地を強化する』
というテーマで
お届けしています。


動画も見れるようになっていますので

ぜひ何度も見て、
実践できることに取り組まれてほしいな、
と思います^^







さて、今日は
============
~安心感を育み、心の安全基地を丈夫なものにしていくには?~
・心の安全基地づくりについて
・守りの機能の内在化とは?
============
そんなお話をしていきますね♪




では、はじめていきましょう~



人は、
心の中にしっかりとした安全基地が
確立していると
基本的な安心感を持って
生きていくことができます。


基本的な安心感とは
「自分は自分のままでいいんだ」
「何があっても自分は大丈夫だ」
「この世界は安心できる場所だ」
といった安心感のことです。


心の中の安全基地が
しっかりしたものであればあるほど
この「基本的な安心感」が育ちます。


そして、
「基本的な安心感」が育つほど
私たちは、
失敗を恐れすぎることなく
何かに果敢にチャレンジしたり

好奇心を持って
さまざまなことにトライしてみたり

他人の目を気にし過ぎることなく
自分の考えや気持ちを表現したり
することができるようになります。

そのためにも、
しっかりとした「心の安全基地」を
確立する必要があるわけです。




心の安全基地とは
心の中の安全な領域のことです。


たとえば
他者から侵入されることがない
誰にも干渉されることがない

そんな安全領域を
心の中に確保することで
心の安全基地は確立されていきます。



そして、
その安全基地が頑丈なものになるほど
私たちの中の安心感が育つんですね。





では、
「安心感を育み」
「心の安全基地を丈夫なものにしていく」
には
どうするといいのでしょうか?



心の安全基地を強化していく方法について
具体的に
お伝えしていくには
かなりのボリュームになるので
また「お話会」などで
お伝えする機会をつくりたいと
思っていますが



今日は
【心の安全基地を強化する】
ための大切なポイント
⇒『守りの機能の内在化』
について、お伝えしますね。




まず、
「守りの機能を内在化する」というのが
どういうことか
説明すると・・・



幼児のケースで考えたいと思いますが、

幼児の場合、まだ、心の中に
安全基地が確立されてないので、
外の世界に安全基地を求めます。


多くの場合、それは、
母親などの養育者です。

自分を育て、自分の世話をしてくれる
養育者こそが、
幼児にとっては「安全基地」なのです。



幼児は、
外の世界に関心を持ち、
冒険をしようと試みますが、

不安になったときには、
すぐに養育者のところに戻り、
養育者に甘え、
養育者に守ってもらいます。




こうして幼児は、

養育者に甘える体験や
養育者から守られる体験を
十分に繰り返すことによって、

養育者との間に愛着(アタッチメント)
を形成します。



そして、
十分に愛着を形成できたときに、

自分を守ってくれた養育者のイメージが
子どもの心の中に定着するんですね。


これを
「母親の内在化」
(養育者の内在化)
と言います。



そして、このとき子どもは、

自分を守ってくれた養育者の
「守りの機能」をも心の中に取り込み、

自分の心がしっかり守られた状態を
形成するのです。

これが「心の安全基地の土台」です。



こうなると、子どもは、
養育者から離れて、
冒険することができるようになります。



心の中に養育者のイメージが
しっかり定着していて、
心が守られた状態になっているので、


実際に養育者がそばにいなくても、
「安心して冒険できる」
ということなんですね♪


以上、今日は
「心の安全基地づくり」について
ほんの一部ですが
お伝えしました。



子どもたちの
心の中に
守りの機能が内在化して
安心して
冒険できるようになっていってほしいですよね^^



そのためには
まず大人の私たちが
守りを強化し
心の安全基地づくりが大切になってきますね。






【編集後記】



愛子さんの
心には安全基地がしっかりとありますか?
また、守りの機能は内在化していて
冒険や挑戦できる「心の土台」は
育まれていますか?




私たちは、
親(養育者)との関係で、

十分に甘えたり、
十分に守られるという経験を、

必ずしも
できているわけではありません。


それらを十分に経験できていない場合、

養育者の内在化も
十分にはできていないでしょうし、

その場合、
「養育者の守りの機能」も
内在化していないので、

心の守りが手薄になっています。



ですが、安心ください!


私たちは、大人になってからでも、
自分で自分の心に守りを入れていく
ことによって、

その守りの機能を内在化させ、
自分の心がしっかり守られた状態を
つくることができるんですね。



私自身も
「なんだか不安。」
「なんだか孤独。」

冒険も挑戦も
実はとっても怖い・・・

といった感覚が
ずっと、長く、
ありましたが

大人になってから
心の安全基地を強化していきました^^



心の安全基地を
しっかりと
丁寧に
つくっていきたいですね♪

今日もお読みいただきありがうございました.

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