「オイラ、お母さんから産まれたかった」

昨日の寝しなのこと。


布団に入って
川の字で、さぁ寝よう
というとき。

「オイラは、お母さんとお父さんの子だよね!」

と、何度も確かめるように話す息子。


それに対して

「うん、そうだね」

と反応していると


・・・



「オイラ、お母さんから産まれたかった」

と言ってきました。

はじめて聞く

息子からの

その言葉

その気持ちに


なんだか

とっても

込み上げるものがありつつ

なんとも言えない気持ちになりました。


そして

「そっか、そうなんだね。

お母さんから産まれたかったよね。」

と、返しながら

何を思い

何を感じているのか

本当の意味ではわからないのかもしれないけど

だけど・・・

今感じる

彼らの気持ちを大切にし、受容していきたいなぁ

と感じた出来事でした。



【編集後記】

特別養子縁組をした6歳の長男。

年齢があがるとともに

他(ヒト)との違いを理解したり、感じたりしいることが

ときおり、垣間見れます。

成長しながら、また違う課題もうまれるんだろうなぁ。

私たち夫婦も

不安も怖さも隣合わせだった

今の【家族のカタチ】その選択。

だからこその

「応援者になってほしい」

という思いを思い出しながら

支えてもらいながら

「今」があることに感謝の気持ちがこみ上げます。

#いろいろ家族

#家族のカタチ

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