子どもの感情や気持ちを受け止め、寄り添えるようになるには?
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こんにちは
カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
*
すっかり秋の気候になってきましたね。
みなさんの
お住いの地域は
いかがでしょうか^^?
*
さて、今日は
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【子どもの感情や気持ちを受け止め
寄り添えるようになるには?】
~子ども時代に
満たされなかったコトを満たす~
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について
お届けしますね。
*
では、はじめていきましょう~
*
前回のブログ記事では
【人の気持ちがわかる子に
育てるには
どうしたらいい?】
という内容でお届けしました。
それは
「自分の気持ちを
わかってもらう経験を
たくさん積むこと」
でしたね。
人は、
気持ちに寄り添ってもらう経験を
重ねることで
他者の気持ちに寄り添えるようになります。
ですが
もしかしたら
子どもに
それをする以前に・・・
あぁ・・・
「自分は、親との関係で
気持ちに寄り添ってもらう経験を
ほとんどしてこなかったなぁ。」
と感じた方もいるかもしれません。
子どもとの関わりを見つめ
対峙するプロセスは
自分の子ども時代とも向き合い
ときに深く見つめる時間と
なっていきますよね。
子ども頃の小さなあなたが
悲しくて泣いているとき
悔しくて泣いているとき
「そんなくらいで泣かないの!」
「いつまでも泣いてないで元気だしなさい!」
と言われていたかもしれません。
辛いよ~とメッセージを発したときも
「そんなことで弱音を吐くんじゃないよ!」
と言われたかもしれません。
一見励ましのようなメッセージも
子どもにとっては
自分の感情をないものとして
蓋をされる体験であり
自分の感情を見捨てられる体験に
なっているんですよね。
くり返されていくと
自分が感じていることを
ありのまま感じたり
自分で自分のことを
受け容れることが
できなくなってしまいます。
また、
これらのメッセージを
何度も言われて育っていくと
「感情を感じてはいけない」
という思い込みや
「強くあらねばならない」
という思い込みを
持つようになることがあります。
これらの思い込みが強いと
大人になっても
自分の気持ちを
素直に打ち明けたり
自分の弱さを
素直に見せたりすることができません。
私が、
まさしくそうでした^^;
自分の気持ちを
素直に言ったり、表現できない時期も
長くありましたし
弱さを見せることも
できませんでしたので
変に強がったり・・・ね^^;
「寂しい」とか
「悲しい」とか
「怖い」とか
そんな風に自分の気持ちを
表現することができないので
気持ちの代わりに
正しさを主張したり・・・^^;
人の価値観はみんな違うので
正しさも人の数だけありますよね。
ですが
自分の「気持ち」や「弱さ」を
表現することができないと
自分の信じる「正しさ」を
主張しちゃうんですよね。
トホホ(^^;
*
もし
今、あなたが
「弱さを隠そうとしてきたな。」
「正しさで相手を攻撃してしまうことがあるな。」
そうやって
「自分の気持ちに、かなり蓋をしてきたなぁ。」
と感じらたのならば
今、ここから
自分の気持ちを大切に扱い
自分の感情を受容する経験を
重ねていってほしいと思います。
それは必ず
自分のことも
子どものことも
癒し、救い、幸せになる
もっとも大切な歩みであると思っています。
本質的に
子どもの感情や気持ちを受け止め
寄り添えるようになるには
まずは自分がその経験を積むことが
とっても大切です。
まずは
自分が自分へと
「どんな感情を感じてもいいんだよ。」
「弱さがあっていいんだよ。」
とささやきかけてあげてほしいなと思います^^
【編集後記】
実は・・・
私自身は、
夫との関係で、ここ。
めちゃくちゃ直面したことだったんですね。
正しさを主張して
論破しようとしていましたし・・・w
付き合っている恋愛期の頃も
弱さを見せることが
できないのでマウントをとろうとしたり・・・w
ですが、10年かけながら
心理学を学び
プロのコーチからセッションを受けながら
自分の気持ちを大切にすることを
本当~に、
少しずつ少しずつ^^;
できるようになっていきました。
自分の気持ちを
大切にできるようになるということは
相手の気持ちを
大切にできることに直結します。
よりよい
夫婦関係
親子関係
周囲との人間関係には
ここはと~っても大切な歩みなんですよね。
(次回、さらに詳しくお伝えしますね♪)
こういった目に見えない
心の土台づくりは
インスタントに
すぐに形成されるものではありません。
コツコツ・・・
丁寧に・・・
歩みたいですね^^
*
今日もお読みいただき
ありがとうございました。