子どものためにしなくていいこと、きっともっと沢山ある

１年前の息子、４歳の誕生日。

この日を心待ちにしていて・・・

テンションが高めの息子です。

前日、夜寝る前は

「寝て、起きたら　
明日には　ぼく　４歳だよ。
あ～大きくなっているかな～」

（あれ、そう思っているのね？）

「カラダが大きくなっているの？」母

「うん、そうだよ！あ、足かも！」

（笑）♡

そして、今朝起きると

「じゃーん♪見て～」

と大きくなったでしょ♪と言わんばかりに、手足を広げて見せてくるので

「うんうん、大きくなっているね♡」と

伝えました（笑）

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こんな風に成長を辿ると

なつかしく 、感慨深い。

思うようにいかないこと

やりたことをやりたいように通すため

その主張、手段の変化に

感心することもしばしば。

以前は

とにかく

癇癪を起して

大泣きして

わー

ぎゃー

と主張してきましたが
（これ、場によっては本当に母は大変です）
 

4歳をむかえる頃には

なかなかやりよるな～と思うような

戦略パターンが増えて

以前はこんなことも

ありましたね（笑）

【ある日の夕方】

きっかけはひょんなことからですが

息子の最大抵抗がはじまります。

「もー、お母さんなんてキライ～！」

「も～僕、天国いっちゃうからね！」

こう言えば、母が

変わる、動くと思っているのですよね。

あ。私はだいぶ鍛えられたので

簡単に、そうはいきません（笑）

そうすると

唐突に、

「お母さんは何の虫が好き？僕は、カマキリとカブトムシ！」

「えーっと、私は蝶々かな♪」

と答え

あら、ご機嫌がよくなったのかしら♡よかったわ♡

そう思っていたら・・・

「よし！じゃあ

ちょうちょうさんを懲らしめてやる！」

と。

”こらしめる”なんて表現にも

と感心しつつ。

こんな感じで次から次へと

私の困るであろうことを並べてきます（笑）

お母さんが好きな蝶々さんを懲らしめてやるって♡

もう～必死にあの手この手を尽くすんですよね

しまいには

「お母さんのこと　こらしめてやる～！！！」

ですって💛

なんと愛おしい存在なんでしょう。

子どもとの時間を介して

日々

いろんな感情がうまれ

嬉しいことも、楽しいことも

また

悩ましいことも、苦しいことも

たっぷり

感じ、味合わせてもらってます。

だけど

最近は子育てママのお話を伺いながら

感じることがあります。

子どものためにしなくていいこと

きっと　もっと

沢山ある。

子育てだけでなく

人との関わりにも直結することだと思います。

やってあげたほうがいいって、

どこか思い込んでいる節がある。


でもさ
本当の本当は

それって、

子ども自身が

経験して

悩み、葛藤し

そして気づく事が必要なことだってあるし

自分自身が越えることなんだよね。

という私は

今でこそ

そう思いますが

我が子を迎えたばかりのとき

この子を守れるのは私だ！

と、鼻息あらくやっとりました

しかし

早々に夫に言われます。

「ずっと守ることはできないよ。」

と。

ドカーン。とやられましたね。

気付かされましたね。

さぁ～て
見ている世界を言葉にしよう。

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可能性を未来につなぐ「心とカラダの土台づくり」
ココカラミライ

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