感情に振り回されやすい人へ|心の器を育てる方法とは





こんにちは。

未来へつなぐ
ココカラミライ
梅田あいこです。





感情を抑えてきた人ほど、
悲しいときに泣けなくなります。

今日は、心の器は
感情を味わうことで育つ、という話です。



先日、息子にこんなことを言われました。

「お母さんは、まさこさんに会いたい?」
(まさこさんは、私の亡くなった母のことです)

そして続けて、
「オレは、お母さんが死んだら生きていけないよ。
死んだら嫌だからね。」


血のつながりはなく、
養子縁組で家族になった我が家の子ども達にとって
離別への不安は
いつも身近なテーマにもなっているようです。

「大切な人を失うこと」への不安。

その思いを、
ふとした言葉や表現の中に感じることがあります。



その言葉を聞きながら、
私はあの日々を思い出していました。

母が亡くなったとき、
私は本当に悲しくて、寂しくて、
毎日のように泣いていました。


「涙って、枯れないんだな…」
そう思うほど、泣きました。


けれど同時に、
心のどこかでこうも思っていたのです。


「もう亡くなってしまったのだから、どうしようもない。」
「いつまでも泣いていてはいけない。」
「早く気持ちを切り替えなきゃ。」
「こんなに泣いている私は弱いんじゃないか。」

悲しんでいる自分にまで、
私は厳しさを向けていました。

けれど、悲しみの渦中では見えなかったことも、
苦しさの中で心理学を学び
自分の心と向き合ってきた今だからこそ、
感じられることがあります。


あの涙にも、
あの時間にも、
ちゃんと意味があり

とても大切なプロセスだったということです。

感情は、感じないふりをしても消えない


悲しみも、寂しさも、怒りも、悔しさも。

私たちはつい、

「こんなことで泣いちゃだめ」
「早く元気にならなきゃ」
「いつまでも引きずってはいけない」

そうやって、感情を押し込めてしまいがちです。

職場では普通にふるまうのに、
夜になると急に涙が出る。

誰にも言えず、
朝にはまた元気な顔をつくる。

そんな状態も、少なくありません。

とくに、
これまで感情を我慢して生きてきた人ほど。

子どもの頃、
気持ちを受け止めてもらえなかった人ほど。


幼い頃から
「我慢すること」で心の土台を保ってきた人ほど、
悲しみを感じるより、
切り替えることを優先してしまいます。


泣けないのではなく、
泣かずに生きることを覚えてきただけ。

感じることより、抑えることのほうが
当たり前になっているのかもしれません。



心の器は、感情を味わうことで育っていく


感じないようにした感情は、
なくなるわけではありません。


心の奥にしまわれ、
別の形になって現れることがあります。


イライラしやすくなる。
人の言葉に過敏になる。
急に涙が出る。
不安が止まらない。
何も感じなくなる。


それは、あなたが弱いのではなく、
感じきれなかった感情が残っているだけかもしれません。


私はよく、心を「器」にたとえます。

悲しみが大きすぎるとき、
器が小さいうちは、
感情があふれてしまうことがあります。

でも、

泣いて、
話して、
感じて、
誰かに受け止めてもらって、
また日常を生きていく。

その繰り返しの中で、
器は少しずつ育っていきます。

すると、同じ悲しみでも、

「あの出来事はつらかった」
「今でも寂しい」
「でも私は生きていける」

そんなふうに、
感情を心の中で抱えられるようになっていくのです。


死別の悲しみも、急いで終わらせなくていい


大切な人との別れは、
簡単に整理できるものではありません。

何年経っても、
ふとした瞬間に涙が出ることもあります。

それは未熟だからでも、弱いからでもなく、
ちゃんと愛していた証です。

悲しみには、
その人とのつながりが含まれています。

だからこそ、
無理に忘れなくていい。
急いで元気にならなくていい。
泣きたい日は、泣いていい。


その時間もまた、
心が大切な人との別れを受け止めようとしている時間です。


感情を扱える人は、しなやかな人

泣かない人が立派なのではなく、
感じない人が優れているのでもなく、

悲しいときに悲しいと言える人。
苦しいときに助けてと言える人。
寂しさを認められる人。

そんな人は、
自分の心とちゃんとつながっている人です。

揺れながらも、
感じながらも、
少しずつ前に進んでいける。

そのしなやかさこそ、
人生を支える、大切な力なのだと思います。



もし今、

怒りすぎてしまう。
落ち込みやすい。
人の言葉が刺さる。
悲しみが抜けない。
なぜか苦しい。

そんな状態があるなら、
感情をなくすことではなく、
感情を扱える心の土台を育てることが大切です。

心は、今からでも育てていくことができます。


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