今の子ども達は…昔と比べて変わったの?

ココカラミライの梅田愛子です。


行政と連携しての事業で
先月と今月は、
10か所の保育園・幼稚園をまわりながら
運動教室を実施しています。



子ども達と一緒に
たくさんカラダを使ってあそび、
創意工夫をし
「カラダの土台づくり」に必要な運動を行います。

一期一会の出会いの子ども達や
そのクラス担任の先生。

そこで何ができるか。
どんな環境をつくれるか。


限られた時間、頭をフル回転(笑)しながら
子ども達と運動を行い、学習する時間を楽しんでいます(*^▽^*)

 

***


昨今、子どもの現場で
よく聞くようになったこととして

・体力がない
・落ち着きがない
・集中力がない
・姿勢がわるい
・よく転ぶ
・手先が不器用
など

専門家も危惧していることや

関わる先生方からも
「こんな子ども達が増えています💦
どうしたらいいんでしょう?」

体力面、精神面、発達面、等々
聞かれることが多くなっています。


だけど
子ども達と関わり続けてきて
私が思う事。

それは

「子どもたちは変わってない」
ということ。



子どもの現場では

「今の子ども達は昔に比べて…」という声をよく聞きます。


私も表現するときには敢えて使います。


でもね、

本当は変わったのは子ども達じゃない。


時代背景と共に変化している環境であったり、

大人が子どもに教える価値観の方。
 

子どもたち自身は今も昔も変わってない。
 

だからこそ、

子ども達が育ち合うには

その環境が必要なんだなぁ

そう思っています。

「変わったこと

変わらないこと

だから

変わらず大切なことと

変化していくことがある」


時代と共に必要なアップデートと
そして変化する時代の中で
変わらないもの
それを見極めるチカラをつけたいと
思う最近です。

ぶつぶつ

***

【子ども達の環境をととのえる・・・その前に。】

当たり前のことですが・・・

「 子どもしか大人にならないんだよね。」

多世代の運動指導をさせて頂く中で
しみじみ感じたことです。



そして、いきついた
「子ども時代をどう過ごすか。その大切さ。」

だからこそ大切にしてきた
子ども達の環境づくりへの視点。



そしたら、子ども達を取り巻く環境から
「大切なこと」を
たくさん教えてもらって
たくさん気づかせてもらいました。

それは「変化のときだよ」って
いつだって教えてくれているかのよう。



 

だけど

その環境をととのえていく上で

とっても大事だな~
と思うこと
親となり気付かせてもらったことがあります。

それが

その環境をととのえる上で欠かせないこととして
親や養育者がまずは
その環境をととのえられる状態であること。

これすごく大事だな・・・と思ったんですよね。


その状態とは
肉体的にも、心理的にも、身をおく環境的にも
 

それが何より大切な気がしています。

 

・カラダしんどくないですか?整っていますか?運動してますか(^^)?これ大事でーす♪

・心は満たされていますか?自分自身が満たされる状態を知っていますか?

・身を置いている環境はいかがですか?今、多くの時間をすごしている環境はどんな環境ですか?

環境=出会う人、周囲との関係ですね。

ととのえられることから
ととのえる工夫をしてみることをオススメします♪
 


メルマガ読者さん向けに個人セッション行っています♪

まずは思っていることを出して見る。
感情に蓋をしないで・・・出すこと。

でも
だれかれ構わず、場所を選ばすだすことは
周囲との関係にも影響していきますよね。
だから、場所を選んで
だせる環境でだしてみる!
これはとてもおすすめです。



子ども達へ繋ぐ環境をととのえていこう!
その前に、
まずは自分をととのえることからがスタート。

そんな環境、場でありたい。
そんな思いでいます。

【編集後記】

ある日の夕方
幼稚園に子ども達を迎えに行った後のこと。

「今日はいつもと違う公園に行こっか!」

と、少し離れた公園へ車を走らせていると、

道中「あ~イライラする・・・」
と言う息子。

「どうしてイライラするの?」と聞いてみると

「あれ、イライラってなんでっけ?どういう意味だっけ?」
と聞き返してきました。

「イライラってね
こんな現象だよ。
こんな時に感じたりするよね。」

と説明すると

「あ~じゃぁやっぱり今、イライラするなぁ」とw
続けて
「だって、公園になかなかつかないんだもん。」と


「そうか~それは早く遊びたいのに、なかなかつかなくて、残念だねぇ。」
と話しながら少し遠くの公園へ向かいましたとさ。

感情を表現し、
なんでそう思うのかと
気持ちを表現していくと
自分に起きていることを
知っていけるのですね。

子どもの気持ちを受容していける自分であるためにも
まずは自分のメンテナンスを。
 

***


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