子どもが傷ついたあと、親にできる一番大切なこと

こんにちは。
心とカラダの土台づくりを通して
未来へつなぐ
ココカラミライの梅田あいこです🌿

*

この記事は、

→「心の傷つきがくれた静かな宝物」

→「傷つかせないことより、大切なこと」

のつながりで書いています。

前の記事では、
「傷つくことそのもの」よりも
傷ついたときに“戻ってこられること”の
大切さについてお伝えしました。

子どもを育てる中で、
「あの言い方、あの態度、
傷つけてしまったかな…」
と不安になる瞬間は、誰にでもありますよね。


今回は
その“あと”の関わりについてー


=============
子どもが傷ついたあとに
親にできるいちばん大切なこと

=============
を、一緒に考えていきたいと思います。



*
では、はじめていきますね
*


子育てをしていると、あとから、

「きつく言い過ぎてしまった」
「感情的に怒鳴ってしまった」
「ほかの選択もあった気がする」
「この子の心は、今どう感じているだろう」

そんな思いが、
胸に押し寄せてくることがあります。

子どもが傷ついたかもしれないと感じたあとに
強まる後悔や不安は、


親(養育者)が
子どもの感情や体験を心の中で想像し、
関係性を大切にしようとしているときに
起こりやすい反応でもあります。

*


子どもが泣いたり、
黙り込んだり、
怒ったり、
距離をとるような様子を見せるとき。

親はつい、

「どう対応すればよかったんだろう」
「正解は何だったんだろう」

と考え、
対応の良し悪しに
意識が向きやすくなります。

けれど、
子どもが傷ついたあとに
いちばん大切なのは、
正しい対応をすること
ではありません。



大切なのは、

関係が断たれていないこと。

そして、
また戻ってこられること。

その安心を、
関わりを通して伝えることが、
心の回復の土台になります。

回復にとって重要なのは、
その場の対応の正確さよりも、
関係が修復可能であると
子どもが感じられること
です。

つまり、
もう一度、つながり直すこと
なんですよね。

*

傷ついたとき、
子どもが本当に必要としているのは、

・すぐに解決してもらうこと
・納得できる説明を聞くこと
・大人の正しさを示されること

ではない場合が、実は多いのです。

それよりも、

「そう感じたんだね」
「つらかったね」
「ここに戻ってきていいよ」

そんなふうに、
気持ちの居場所があること。

それが、
子どもの心を少しずつ
落ち着かせていきます。

*



「謝らなきゃ」
「ちゃんと説明しなきゃ」

そう考えることは、
関係を修復しようとする
とても自然な反応ですし、

その気持ち自体が、
関係を大切にしようとしている
あらわれでもあります。

ただ、その前に、
ほんの少しだけ
立ち止まってみてほしいのです。

・今、この子は
何を感じているだろう。

・どんな気持ちで、
ここにいるんだろう。

言葉にならない感情のそばに、
ただ一緒にいる。

それだけで、
心がほどけていくことがあります。


*


完璧な関わりができる親はいません。

イライラしてしまう日も、
余裕を失う日も、
誰にでもあります。

大切なのは、
「傷つけてしまったかもしれない」
と気づいたそのあとです。

もう一度、
声をかけること。
目を見ること。
近くに座ること。

「さっきは、きつい言い方だったね」
「びっくりしたよね」
「大好きだよ」

そんな一言が、
子どもにとっては
「関係は壊れていない」
という大きな安心になります。

*


子どもは、
人との関係の中で、

ぶつかっても、
誤解しても、
傷ついても、

またつながり直せる
という経験を重ねながら、
心を育てていきます。

だから、
一度うまくいかなかったからといって、
すべてが台無しになるわけではありません。

むしろ、
やり直しのある関係の中でこそ、
人を信じる力は育っていきます。



*

もし今、
「もう取り返しがつかないかも」
「私、親として失格かも」
そんな思いが浮かんでいるなら。

その苦しさは、
あなたが真剣に
子どもと向き合っている証です。

大丈夫。

今日、
ここからまた
つながり直せます。



子育ては、
失敗しないことを目指す道ではなく、

揺れながら、
戻りながら、
関係を育てていく道。

その歩みの中で、
子どもの心は、
そして親自身の心も、
ちゃんと育っていきます。

***************

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。

子どもの心を思いながら、
迷ったり、立ち止まったりすることは、
それだけ真剣に向き合っている証でもあります。

もしよければ、
今のあなた自身の心の状態を、
そっと見つめるきっかけとして、
「心の土台診断」を用意しています。

・子どもとの関わりの中で、どんなときに揺れやすいか
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無理に何かを変えなくても大丈夫。
気になるタイミングで、のぞいてみてくださいね。

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