ご先祖さまがつないでくれた「いのち」の話をしよう
4歳の息子は最近よく
「ぼくが生まれたときの話をして」
「ぼくが赤ちゃんのときの話をして」
と、せがむ。
そんな時はその問いを蔑ろにはせず、
日常、あわただしいときも
いったん止まって、お話をする。
あのね・・・
あなたが生まれて来たときはね
あなたが赤ちゃんのときはね
と。
くり返し聞いてくるので
その度に、何度も何度も話しながら
あなたのいのちはとっても尊いものだということ。
お父さんとお母さんは
あなたと出会えたことがとっても嬉しく幸せであること。
そうすると
とっても嬉しそうに
恥ずかしそうに
笑顔を見せる。
「ぼくは、お母さんのお腹から、うまれていないんだよね?」
「うん、そうよ。」
特別養子縁組の制度で家族になっている我が家。
これも何度も聞いてくることの一つ。
だからこそ、より伝えていきたい大切なこと。
血のつながりとか、そんな次元じゃなくってね
ご先祖様との壮大なつながりの中で
今あるこの命
その奇跡
いのちのつながりはね
とても尊いものなんだよ。
さぁ、今日も「いのち」のお話を一緒にしよう
ご先祖様のお話をしよう
絵本の世界へ一緒に入ろう
***
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」
「そうだねぇ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ。」
「ねぇ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
いのちのまつり ヌチヌグスージ より♡
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