大人も!子どもも!感情に振り回されづらくなるために、大事なコト



こんにちは

心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。





 


===============
・感情に振り回されづらくなるために
・自己コントロール能力を高めるために
大切なこと
===============






我が家には
2歳を過ぎてから受け入れをし
現在4年間いっしょに暮らす男の子の
里子ちゃんがいます。


ホント、
この4年は
駆け抜けてきたな~と
ふり返り、感じています^^



4年間を振り返って書いた記事です
⇒ 【無条件で必要とされることで。4年経ちました】




心の安全基地が
脆弱だった彼にとって


また、
言葉がなかなか出なかった
彼にとって


その不安定さは
さまざまな場面で
表出されては


かんしゃくが起きると
それは
それは激しくて( ;∀;)

そして、
長時間コースでした( ;∀;)


激しく泣き、叫び、怒る姿は
やはり、キツイ。


すごーく・・・
疲弊していました・・・




でもでもでも
ホント~に!!!
変わってきたんですよね。




そんな我が家の中で

子ども達との関わりや
対話の中で


夫と手を組み
「大切にしてきたこと」
があります。



それが、
今日のメールのテーマです^^



ということで♪

==========
・感情に振り回されづらくなるために
・自己コントロール能力を高めるために
大切なこと

==========
について、お伝えしていきますね~







では、はじめていきましょう~






『感情に振り回されづらくなるために
大切なこと』

『自己コントロール能力を高めるために
大切なこと』

それは、
どんなことがあると思いますか?




もちろん、ひとつではなく
いくつかのアンサーとして
挙がってくる部分ですが


今日は、
とっても大切なポイントを
お伝えします♡




それは・・・



「気持ち」や「感情」を表す
言葉のボキャブラリーを増やすこと!




「気持ち」や「感情」を受容する関わり



なんですね。



ここ
とても大切な要素になってきます。


我が家が
子ども達との関わりや
対話の中で
「大切にしてきたこと」が


この、
「気持ち」や「感情」を表す
言葉のボキャブラリーを増やす関わり


であり

「気持ち」や「感情」を受容する関わり

なんですね。




今日は
ここの前者を
説明していきますね。







私たちは

自分の気持ちや感情を表す言葉を
持っていればいるほど
自己コントロール能力が高まる

ということが分かっています。



自分の気持ち・感情を表す言葉を
持っていると
今、自分がどんな状態になっているのかを
より正確に理解できるんですね。


つまり、
自分自身へのアウェアネス⇒気づき
が高まります。


言い方を変えると

自分を客観視するチカラが高い
と言えます。



自分が今、どういう心理状態かを
正確に把握できればできるほど
自分を客観視できるんですね。


そうやって、
自分の気持ちを表す言葉を
豊富にもっていればいることで

自分の状態に気付けるので

なんだか、ムカつく!
なんだか、イライラする!

と、
なんだかわからないモノ
なんだかわからない状態で
とどまらず

自己分析を自ずとでき

感情に振り回されづらくなり
自己コントロールできる力に
つながります。




逆に言うと、
気持ちや感情を表す
言葉のボキャブラリーが少ないと

自分を客観視することができないので
感情に振り回されがちになります。


(以前の私は
めちゃくちゃ、そうでしたね~^^;)




私は、大人になってから^^;
心理学を学び
今の仕事をする中で

また子育てをする中で
子どもといっしょにw
語彙を増やしていきながら



そのうえで、
その湧いてきた感情や気持ちを
受容して


自分の気持ちの居場所を
つくってあげることを繰返し



以前の、私よりは格段に(笑)
感情コントロールできるように
なりました。






大人も
子どもも

気持ち、感情を表す語彙を増やして
いきたいですね^^







【編集後記】




では、
気持ち・感情を表す語彙を増やすには?
どうしたらいいだろう~
と思いますよね。


私は、カウンセリング・心理学の
トレーニングプログラムを
毎月受けていますが


日常の中でもできること、
私なりのおススメ方法を
さいごに紹介しますね。



1,心の動きや
その表現が豊かな映画・ドラマを見る

感情・情緒において
豊かな表現がなされる映画に触れるのは
いいですね~


2,小説を読む

小説でなくてもいいのですが
(エッセイなど)
普段、自分では使わないような
語彙表現がなされている書物にふれ
読んだりすることも

これもまた、
とってもおススメです。






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