暗い森の出口。それは必ず見つかる。
母親:
「あの子は、自分の母親が死んでから
1人暗い森を歩いている気分だと思うの。
今、やっと森の出口近くにいるのよ。」
娘:「まだ、森から出てきてないの?」
母親:「えぇ、たぶん・・・まだよ。」
***
あるマンガの
母と小学生の娘との会話。
「あの子」とは
この親子と一緒に暮らし始めたばかりの
小さな女の子、里子のこと。
***
「ひとり暗い森を歩いている」
それって
どんなに孤独なんだろう。
どんなに寂しんだろうか。
どんなに不安なんだろうか。
この世界はどんな風に見えるのだろう。
「ひとり暗い森を歩いている」
この言葉に
触れて
涙が溢れてきた。
***
真っ暗な森では
出口はないように感じて
真っ暗な森が
自分の居場所として当たり前となり
だから
真っ暗な森でも生きれる術を身に付ける。
その時に必要な鎧をたくさん身に付けながら。
そうだ。
暗いところでは
明かりが必要だ。
さがしてもさがしても
明かりがないから
自分が明かりとなろうと
その術を身に付ける。
そしたら、
ひとりぼっちだった私の元に
その明かりの元に
人が集まってくれるようになった。
嬉しかった。
安心した。
こうすれば
真っ暗な森でも
生きていけるんだ!
明かりを絶やさないようにしよう。
そうと思った。
明かりを照らし続けるのは
なかなかエネルギーがいることもあった。
でも、慣れてもきた。
真っ暗になって
独りぼっちになるよりはぜんぜんいい。
でも
気が付くと
いつも
頑張っていないとけないように感じた。
そうすると
どんな時でも
どんな場でも
私が私でいることへの
不安はつきまとうようになる。
明かりを元に
人が集まってくれている。
そう思うようになったからだ。
そうやって
森の中を彷徨い歩き続ける時間に比例して
固く
強靭な
守りや鎧が
できあがっていく。
だけど
どこまで行っても
言い知れない不安は消えない。
***
真っ暗な森の出口はあるんだろうか・・
森の中を一人歩き続けることは
とっても
孤独であり
不安だった。
だけど
一筋の光を諦めずに
さがし続ける。
なんども諦めかけた。
だけど
生きる為に
必死だった。
そうして
人との出会いの中で
救われていく
そんな経験を重ねる。
あっちかも
こっちかも
彷徨いながらも
一筋の光を見つけた。
一緒に歩んでくれる人にであった。
どんな私でも大丈夫だと
どんな私を出しても裏切られない
どんなときも
一緒にいてくれる存在。
ひとりで頑張って
明かりを照らし続けなくても
大丈夫かもしれない。
うん
大丈夫なんだ。
そんな証をくれた。
人は
してもらったことだから
相手にしてあげられる。
自分の気持ちを受け取ってもらえるから
相手の気持ちも受け取れるようになる。
ひとりぼっちをつくらない。
ひとりぼっちになっちゃダメなんだよ。
だから・・・
帰ってこれる場所。
安心して、
そして挑戦できる場所。
そんな場を
ココカラ
つくるよ。
大切なお知らせです♡
イノチのお話会、オンライン開催が決定しました!
いのちを一緒に考える時間。
それはどう生きるに繋がっていきます。
==============
オンライン開催決定!
【イノチを繋ぐ物語】
あなたの命が輝く・2022 イノチのお話会
大人気の三部作シリーズ
☛ https://www.reservestock.jp/events/565359
================
「感情に振り回されない
しなやかな自分軸で生きる「心の土台づくり」
7つのステップ」
無料メールレター♪配信しています
しなやかな自分軸をつくり
日々感情に振り回されないために大切なこと
それらの心の土台づくりの秘訣をお届けしています♡
ご登録はこちら
→ https://resast.jp/subscribe/N2FmYjE3YmFmM
=============
可能性を未来につなぐ「心とカラダの土台づくり」
【無料メルマガ】
https://www.reservestock.jp/subscribe/102399/1552330
ココカラミライ
【Instagram】
https://www.instagram.com/umeda_aiko/
https://www.instagram.com/cocokara_mirai/
☆フォロー大歓迎です☆
【Facebook】
https://www.facebook.com/cocokaramirai/
【梅田愛子FB】
https://www.facebook.com/aiko.1221
☆友達申請はメッセージお願いします☆
【Twitter】
https://twitter.com/aikoumeda
**************