子どもと感じる「いのちの旅」
「天国にはどうやって行くの?」
「死んだらどうなるの?」
「魂はどうなっているの?」
さまざまな質問をしてくる4歳の息子。
「歳をかさねると、みんな死んじゃうの?」
そう聞いてきたときには
「そうだね、人はみんなね、いつか必ず死ぬんだよ。
早くして亡くなることもあるんだよ。
それがいつかはわかならないんだよ。」
「お母さんも死んじゃうの?」
「そうだね、いつかはね。」
「お母さん死んじゃいやだよ!死んじゃったら悲しいな」
「うんうん、悲しいよね。
私も、あなたとお別れするのは悲しいよ。
まだまだたくさんの時間を一緒に過ごしたいね。
まだまだあなたと色んな世界を見たいし
色んな世界を見せてあげたいと思っているんだよ。」
***
人はいつか、必ず死ぬ。
そしてそのいつかは、誰にもわかならない。
***
4年前、この小さないのちと出会ったときに
「もっと、もっと生きたい」そう、つよく思い
私が私で良かったと心から思えた。
そして、今。息子と一緒に
いのちについて考える時間を大切にしたいな。
生まれ、出会う、その「いのち」と
この世でのお役目を遂げ、旅立つ「いのち」へと
想いを寄せる。
絵本を通じて、その世界を共有しながら。
【葉っぱのフレディ~いのちの旅~】
大人が一人で読んで味わうも、よし。
子どもと一緒に、
死の意味について考えたり。
いのちの尊さを見つめる。
そんな時間にもオススメの絵本です。
***
可能性を未来につなぐ「心とカラダの土台づくり」メルマガ
https://www.reservestock.jp/subscribe/102399/1552330