それ・・・子どもに伝わってないかもしれません

年末のある日のこと。

家族団欒
家で年賀状を書いているときのこと。


お父さんのことが大好きな息子（４歳）は
お父さんが年賀状を書いているそばによっては
お話をしたり、スキンシップをはかって
接近しては、
年賀状を書いているその机が
動いてしまうような一場面も・・・

真剣に年賀状書きをしていた夫は
息子に何度も伝えます。

「ちょっと、やめて！」

そう言われて、一旦しずかになる息子。

しかし、すぐさま動いては
お父さんに近寄る。

そうなると、夫はさらに伝えます。

「やめてってば！！」

また一旦静かになる。

しかし、またくっついては、
年賀状を書くその机が動いたり

そして
更に・・・

「やめてって言ってるでしょ！！！」

と、伝える強度が増す・・・(笑)
そんな風な二人のやり取りを傍から見ていて


あらまー(;・∀・)
と思うのですが



その「やめて！」の意味が
伝わっていないであろうことも
想像がついたので



そこで、息子に聞いてみます。

「ねぇ太郎、お父さんがさっきから” やめて ” って言っているけど
何をやめてほしいのか
わかる？」

と聞くと

「おしゃべりすること！」

と答えました。

あちゃ
やっぱり・・・
そうか

確かに、しゃべることはやめていた(笑)


息子：　やめて＝しゃべること
夫　：　やめて＝接近し、机が動くこと



ということで、
やめてほしいことのその行為

子どもに伝えているあれこれ・・・

実は伝わってないこともありますよね


何度言っても聞かない！
聞き分けが悪い！

と思い込む前に

それ？本当に伝わっているかしら？
と問うて、

伝わるように話す工夫をしてみましょう♪


子どもには
言葉と現象がつながっていないことも沢山ありますので
より具体的に伝えることをお勧めします

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