「大きな家」児童養護施設のドキュメンタリー見てきました
東京の児童養護施設が舞台の
ドキュメンタリー映画『大きな家』
https://bighome-cinema.com/
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公式サイトや
予告動画を見ては
これは、ぜったいに見たいね。
そう夫と話していた映画。
夫婦2人で映画館に行くのは
いつぶりだろう。
なんて思いつつ
子ども達をあずけ、
ふたりで公開後すぐに
見にいってきました。
率直な、私たちの感想は
「今、見れてよかったね。」
「うん、ホント
見れてよっかったね。」
ということ。
*
映画の中の子ども達に振れ、
感情がたくさん動いては
これまで、出会ってきた子どもたちや
いっしょに暮らす子ども達にも
自然と想いもめぐる。
子ども達の心の動きや心情、
そのときどき、成長に応じての変化
それらの
見て取れる被写は
切なくも
「あ~この運命を生きる子どもたちが
どうか、幸せに生きていけますように」
「この子たちの人生が
豊かなものとなりますように」
そう願わずにはいられません。
映画館で
ひとりひとりに配られたチラシには
「鑑賞する上でお願いしたいこと」
という内容が記載され
また、プライバシー保護の観点から
配信、パッケージ化せず
映画館のみでの視聴になることが
示されていました。
そして、
施設の職員さんから
「『大きな家』を観てもらうことが、
意識が変わることに直結し、
それがどんどん広がっていく。
さまざまな立場の方々に
観てもらうことが、
子どもたちにとっての
一番の支援になる」
というメッセージがありました。
*
私も、現在
里親という立場で
子ども達と関わる中で
周囲から
さまざまな考え、気持ち、メッセージに
触れてきました。
その中でも
応援の言葉もたくさん受け取りながらも
やはり傷つくような言葉もゼロではなく
その言葉という刀に触れると
私も、すごく身構えることもあり
反論したり、否定したりと
防御を固める形をとることも多かったです。
だけど、
そんな刀を
いちばん救われたい
子ども達やその親御さんに
向けるのではなく
いっしょに考える方向に意識を向けたい。
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「東京のとある児童養護施設。
ここでは、死別・病気・虐待・経済的問題など、
さまざまな事情で親と離れて暮らす
子どもたちと職員が日々を過ごしています。
家族とも他人とも言い切れない、
そんなつながりの中で育つ子どもたちの本音と、
彼らを支える眼差しに密着しました。
生きることへの不安。
うまく築けない人間関係。
変えられないものと、
ともに生きていくということ。
ここに映っているのは、特別なものではなく、
葛藤しながらもたしかに大人になっていく姿と、
それを包んでいる、
いつか忘れてしまうような日常の景色です。
この映画を観終わったあとは、
彼らだけでなく自分が歩んできた道のりをきっと肯定したくなる。
そして、あなたの”ふつう”が少しだけ広がるかもしれません。」
(公式HPより)
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#大きな家
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