『自分らしく幸せな人生を歩むためには?』
こんにちは
カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
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10月,11月は
10ヵ所の保育園をまわりながら
子どもの体の土台づくりのための
運動教室を行っていました♪
転びやすい、姿勢が悪い、体力がない
など
現場では子どもの運動発達面での
課題をお聞きすることが多いのですが
ここね・・・
やはり
「土台づくり」が不可欠なんですよね。
幼児期にしっかりと
カラダと心の土台を育むコトで
子ども達はその土台を手にして
さまざまなことへのチャレンジに
向かっていけます♪
さて、
今日は
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今日は
『大切な人、身近な人との関係をよくしていくには?』
『自分らしく幸せな人生を歩むためには?』
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ここの内容を
私の経験をもとにお伝えしますね
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では、はじめていきましょう~
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まず最初に、
ご自分に問いかけてみていただきたいのですが
あなたは
「パートナーや子どもなど、身近な人との人間関係は良好ですか?」
また
「どのくらい自分らしさを大切にできていると思いますか?」
そして、
「自分らしい生き方を確立し、
幸せな人生を実現するために
最も大切なコトは、なんだと思いますか?」
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かつての私は
いちばん大切にしたい身近な人との関係、
子どもや夫との関係の中で
イライラしたり、
感情的になってあたったり
感情をぶつけることが多くありました。
また、そんな自分へ
「私はなんてダメなんだろう。」
「このままではダメだ!」
「もっと、頑張らないと!」
と、ダメ出しは絶えない状況でした。
また
「周りのママは子育てと仕事を上手に
両立している方もたくさんいるよね!」
「それなのに、私ときたら・・・」
と、よく
人との比較もしていました。
そうやって
自己否定をくり返し
人と比べては落ち込み、
うまくいかない現状に更に自己嫌悪。
そのうえ、
悩んだり、行き詰まったりした時も
・自己解決すべき!
・とどまっていてはいけない!
・自分で解決の糸口を見つけなきゃ!
と思い、
自分の課題、身に起きる問題は
「自分でどうにかしなきゃでしょ!」
と思っていましたし
また
・人に迷惑をかけてはいけない
・頼ることはよくない
・甘えてはいけない
・泣いてはいけない など
これは“よくない”と思い込んでいた
たくさんの禁止令がありました。
*
そんな中、トレーナーとして
体の土台づくりのサポートをする中で
カラダと心は切りはなせないよね・・・と、
「心の成長、心の土台づくり」の必要性を
強く感じ
人が望む人生を歩めるために
心も体も、心身ともに
健康であることはとっても大切!と思い
そうして
「心の土台づくり・心のしくみ」を学ぶに至り、
野口嘉則さんご夫妻から
心理学の学びを続けてきました。
*
「心の発達のプロセス」「心のしくみ」
を学ぶ中で
「幸せな人間関係を築いていく為に」
最も大切なコトは・・・
自分との関係をよくしていくこと。
(最も大切な人間関係は「自分との関係」だというコト)
また
「自分らしい生き方を確立し、幸せな人生を実現するために」
最も大切なコトは・・・
「自分という人間の“土台づくり”をすること」
これらが
最重要であることを知ります。
そして、学ぶ中で
こんな言葉に出会います。
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自分で自分にOKを出せない人は、
他人の言葉や評価に振り回されたり
人と比べて
焦ったり、妬んだり、落ち込んだりしやすい。
「自分らしさ」に軸を置いて
生きることができないので
周囲の人や環境に影響を受けすぎてしまう。
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「このままではダメだ!」
「もっと頑張らないと!」
「こんな私は、母親失格だ・・・」と、
どこまでも自己否定をし、
ダメ出しを繰り返していた私は、
ガツーンと頭を殴られたような
心にひびくメッセージでした。
子育て期に、明らかになっていった
自分自身との関係。
自分を受容できていないから
本当の意味でありのままの子どもを、
受け入れることができていない場面。
そうやって、
自分を否定して、ダメだしをすることは
子どもとの関係にも、直結していきます。
子どものことを無意識の領域で
「そのままのあなたではダメよ。」
そんなメッセージを送りつづける関わりに
なりかねないということ。
子育てがスタートして、
子どもやパートナーとの関係の中でも
顕著に表れた自分の課題でした。
そして
「このままじゃいけない。」
「一番大切にしたい、大切な人との関係を
よくしていく為にも変わりたい。」
「自分を受容でき、
相手も受容できる自分となりたい。」
そう強く思いました。
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『大切な人、身近な人との関係をよくしていくには』
『自分らしく幸せな人生を歩むためには』
そのためには
まずもって大事なことが
「心の土台づくり」(自分づくり)です。
これを建物でいうと、
しっかりした基礎工事をすることです。
しっかり基礎工事をしないまま
その上に立派なビルを建てようとしても
崩れていってしまいます。
また、これを植物(木・花)で例えると
根っこづくりです。
まずは根を張ることが大事。
「根」がしっかりと張られ
「幹」が丈夫に育つことで
「えだ葉」がおいしげり
そして「花」が咲きます。
土の中の根は見えません。
ですが、見えない部分こそが大切。
それは
人間としての土台づくりも同じです。
根を張り巡らせて、
大地に根づき、幹が丈夫な
そんな木は
晴れているときも、雨風の日も、台風の日も
丈夫で、しなやかに立っていられる。
私たち「人間」も、しっかりと根を張り、
丈夫な幹を育てていくことが大切です。
根っこづくりを疎かにしたまま、
枝葉の咲かせ方に力を注いでは、
折れやすい状態になりかねません。
だからこそ
まずもって、最重要なコトが
「根っこを育むこと」=「心の土台づくり」
に取り組むことなんですね。
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今日は
私の恥ずかしいエピソードをまじえて
・大切な人、身近な人との関係をよくしていくために
・自分らしく幸せな人生を歩むために
もっとも大切なコト・・・
をお伝えしてきました。
それが
「心の土台づくり」でしたね♪
ぜひぜひ
「心の土台づくり」に取り組み
ご自分との関係を見つめる時間を
丁寧につくってみてもらえたらと思います^^
人生において
多大なる恩恵を受け取ることができますよ。
【編集後記】
養子を迎え、子育てがスタートした私でしたが
心の土台が脆弱だった私は
あらゆる課題と直面しました。
運よく、子育てと同時並行で
学びを深めていた心理学で
「心の安全基地を強化するコト」
「心の器を育むコト」
「家族心理学について」
「感情とのつきあい方」
「望む人生の実現を妨げるスキーマのゆるめ方」
などを
学ぶことができました。
ひとつひとつ実践しながら
自分の「心の土台づくり」に取り組めたことは
本当~によかったです。
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。