感情を大切に扱うことで育まれる心の器

こんにちは

カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田愛子です。





我が家では
子どもの夏休みが明け
今日から学校がスタートです。


はじめての夏休みに
私が少しビビっていましたがw

ようやく通常運転に戻り
心の内は
ホッとしています^^


「非日常と日常。」

その中で、見える
子どものさまざまな表情も


その中で、感じ、味わう
自分の感情も

どちらも
大切にしたいモノがある。



そんなことを感じさせてもらう
夏休み期間でした。






さて、今日は
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*あなたの中で蓋をしている感情はありますか?
*「感情は感じると和らぐ」
*自分の感情を大切に扱うことで育まれる心の器
============
この内容で書きます。


では、はじめていきましょう~





お盆、夏休みは
実家に帰省したり
家族で集まったりする人も
多い時期ですよね。


それに伴い、交わされる
娘と母のこんな会話・・・



娘:「今年は、子ども連れて、〇日に実家に帰るね。」

お盆を前に
帰省の予定を伝える娘。

それに対して
「気をつけておいでね。あなたの好きな料理つくってまってるからね。」
と伝える実家の母親。



お盆、正月などの
帰省が多くなる時期には
きっと、よくあるような会話ですよね。



そんなよくある
たわいもない会話。


実家に帰省して、
母の手料理を食べること。

孫のめんどうを見てもらったり。

子どもを持ったからこそ
母と、母親同士の会話をしたり。

自分の子どもの頃の話をしたり。



母が亡くなっている私にとって
そんな光景は

すごく
うらやましく感じます。


子育てがスタートしてから
何度も感じてきた
『母が生きていれば・・・』
という気持ちや



これまでも、たくさん感じてきた
『うらやましさ』は



「だって、いないんだもん。」
「思っても仕方ない。」
「そんなこと思うべきじゃない。」



と、そうやって
自分の気持ちを抑圧しては
私の中の感情をないものとして扱ってきました。



だけど、
その気持ちは
「なく」はない
ここに「ある」




そんな私の中の
他者に対しての
「うらやましい」を



涙が流れるままに
泣いては


あーーーーー
もぅーーーーー
めちゃくちゃ
うらやましい~

と心の中で
存分に感じました。




「感情は感じ切ると和らぐ」
という性質があります。


だからこそ
「ない」ものとして蓋をするのではなく
自分の中にある
その感情に気づいたら
ゆっくりと味わい、受容してあげるといいです^^

そして、
それらをくり返していくと
自分の感情を扱う心の容器が大きく、丈夫に育っていきます。


私の中には
まだまだあるし
これからもきっとでてくる
そんな「羨ましさ」や
「悲しさ」「寂しさ」は

自分の心の器の中で
抱えられるようになってきました。




心の容器が
未熟なうちは
感情をかかえる容器が丈夫ではないので

感情をうまく扱うことがまだまだできません。


例えば、
相手にその感情のままに
ぶつけてしまったり・・・



また、
子どもがよく泣いたり
癇癪を起すのは
まだまだ心の器が脆弱で、
心のうつわの形成段階なので

基本的に
泣いて感情を表出しますよね。



子どもは
その成長、発達段階にいるので
ある意味できなくて当然ですが
感情のコントロールができるように
育んでいくことはとても大切です。


※子どもへのアプローチが知りたい方は
【子どもの心の発達・お話会】
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/27093

で、お伝えしてます♪





大人も子どもも
感情の取り扱いが
自分自身でしっかり出来るようになることは
心の器を育てることであり
心の成長につながります。


私自身は
自分の中の感情に
気づいていなかった時期も
ながらくありましたが^^;



少しずつ
「感じる」「味わう」ことをして
心の器づくりに、取り組んできた
恩恵をたくさん受け取っています。



それが
こうしてお伝えしたい気持ちにつながっています。


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*あなたの中で蓋をしている感情はありますか?
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そんな感情に気づいたときは
「感情は感じると和らぐ」ということを思い出して
無理のない範囲で
少しずつ感じて、受け止めることを
してみてくださいね^^







【編集後記】


子育て中のママさんが
自分の感情のコントロールができ
感情の取り扱いが出来るようになることは


感情の扱い方を
子どもたちへと
つないでいけるモノとなります。


でーすーが・・・・
自分の感情のコントロール
口では、言っても
これがなかなかそう簡単にはいかない^^;


「感情のしくみ」「感情の取り扱い方」を
よりしっかりと学べるための情報を
これからもお届けしていきますね~




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