今の幸せがなくなる不安は手放せる。遠慮せずに幸せになっていい

こんにちは

「心とカラダの土台づくり」を通じて
可能性を未来につなぐ/ココカラミライ

梅田あいこです。

＊

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幸せになりたい。
幸せな人生を送りたい。
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それは誰もが願い
追い求めては
その人生の実現のために
歩んでいるのだと思います。

あなたは今、
あなた自身の求めた幸せな状況を手に入れているでしょうか？
いやいやそんな状況とは全くほど遠い・・・と感じているでしょうか？

もし、今
望む幸せな状況を手に入れているはずだけど
言い知れぬ不安を感じる。

走りつづけていないと不安に駆られる
今手にした成功が無くならないように必死だ。

そんな状況である場合

ぜひ読みすすめてみてくださいね。

＊

幸せになりたい。
幸せな人生を送りたい。

そう
心から願って
手にいれた幸せ。

だけど、
なぜか言い知れない不安に襲われる。

あれ？
幸せなはずなのに
なんで、こうも自分の中の不安は
顔を出すんだろう。

むしろ
幸せな状況であればあるほど
不安に襲われる。

そう感じることはありませんか？

＊

先日、読んだマンガで
こんなシーンがありました。

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最愛の婚約者がいて、
自分ではじめた店が繁盛していたSくん。

しかし、精神薬の服薬をしていることを友人に知られます。

「かわいい婚約者に
繁盛してる店
したいことをしながら
誰よりも幸せな毎日を送ってるんだと思ってたのに・・・
何がそんなにしんどいんだ？」

と友人に問われるSくん。

それに対して

「大切な人たちをみんな失ってしまうんじゃないかって・・・
そんな不安がなくならないんだ・・・

まるで不幸でないと
いけないみたいに
幸せになろうとするといつも不幸になる。

幸せなときより
不幸なときのほうが
気が楽なくらい。

大切な今まで壊れてしまったらどうしよう・・・
もうこれ以上何も失いたくないのに・・・
本当にこの不安を乗り越えられるのか？」

友人に
そう漏らしていました。

ーーーーーーーーーーーーー（マンガより一部引用）

私たちは
これまでの人生の中で

「幸せであるな。」
「幸せになるべきじゃない。」

そんな
自分への禁止令を無意識で身につけ
それを手放せていない方も多くいらっしゃいます。

心では幸せを求めているはずなのに
そして
その幸せを手に入れたはずなのに。

また、望む幸せを手に入れたり
世間がうらやむ成功を手にしていたとしても

それを維持するために走り続けることを余儀なくされたり
それらに駆り立てられらり
するケースもあります。

それは
これまでの人生の中で
（主に子ども時代の経験が影響していることが多いですが）

私たちの中の信じ込み（ビリーフ）によって

幸せは、ながくつづかない
幸せは、くずれていくもの

といった
信じ込みが根深くあることによって

生じることでもあります。

ですが
私たちはその信じ込みを書き換えていくこが必ずできます。

必ず。

それらは
”根深いこともある”
それも事実です。

だけど
自分の中にある、その信じ込んできた無意識の価値観に気づき

また
それを書き替えてくれる人と人との関わりが
最も根本的な解決になってきます。

それは
深い心の傷つきや信じ込み
を修復していく
とーっても大切なプロセスになります。

先ほど紹介したマンガの続きが
その姿を表してくれています。

ーーーーーーーーーーーー

「大切な人たちをみんな失ってしまうんじゃないかって・・・
そんな不安がなくならないんだ・・・

まるで不幸でないと
いけないみたいに
幸せになろうとするといつも不幸になる。

幸せなときより
不幸なときのほうが
気が楽なくらい。

大切な今まで壊れてしまったらどうしよう・・・
もうこれ以上何も失いたくないのに・・・
本当にこの不安を乗り越えられるのか？」

友人に
そう漏らしていました。

（↓ここからが、さっきのマンガ続き）

そして、婚約者に
それを打ち明けます。

「実は俺ずっと不安なんだ
本当に俺は幸せになってもいいのかな？」

そう話すSに対して

「当たりまえじゃん！心配しないで！私がいつでも側にいるから！
不安が消えるまで、私がずっと支えてあげる！
全部ひとりで抱えようとしないで！二人で一緒に乗り越えていこう！

不安を感じたら、すぐに私に言って」

あなたが１００回不安って言ったら
私が１００回大丈夫って言ってあげるから」

ーーーーーーーーーーーーー

読み終えて
うるうるする私。

不安を感じたら
なんども、なんどでも
安心できるように
私がそばにいるからね。

そう話してくれていますね。

これこそが
心の中の不安を修復していくプロセスで
こういった人と人との関わりの中で
安心できる心の拠り所ができること

それが人が癒えていくためには必要なんですよね。

そして、
ここまで読んでくれたあなたに伝えたいメッセージは

「あなたは遠慮せずに幸せになっていい」

ということ。

幸せになることに罪悪感を覚える方もいらっしゃいます。

まずは
自分へ
「幸せになっていんだよ」
「幸せでいていいんだよ」

その許可をしてあげてほしいなと思います。

【編集後記】

かつて、私も
いつも
どこか
不安に襲われることが多く

夫と結婚して一緒に暮らすようになってからは
幸せである一方で

急にいなくなってしまうんじゃないか
離れていってしまうんじゃないか

考えても仕方ないようなことばかりが脳裏をよぎり

一人、不安感が増しては
心の中では
おびえるような状況が
生じていました。

それは
ひとつは
大切な人を突然の事故で亡くした経験がトラウマとしても大きくあって

毎日、夫の帰りを待つ時間が怖くてしょうがなかった時期がありました。

ですが

大丈夫。
いなくならない。

いっしょにいてもらえる。

そうやって、
自分の中の不安を
書き換えて
今は
不安で不安でしょうがない
あの衝動におそわれることはなくなりました。

心の専門家として
サポートをさせてもらっている身ですが
今も不安感がゼロかというとそうではないです＾＾

私の中の不安感に
無防備に襲われるのではなく

うまく付き合えるようになった私が今ここにいます。

いっしょに
心の土台づくり、根っこづくりを生涯かけて取り組んでいきたいですね。