今こそ大切な環境づくり。桜の季節が教えてくれること。

「心とカラダの土台づくり」を通じて
可能性を未来につなぐ/ココカラミライ

発達トレーナー、パーソナルコーチの梅田あいこです。

＊

今日は
管理栄養士、薬剤師、歯科医師など
専門職で集まっての
「はれいろ勉強会」でした。

はれいろ勉強会は、
『はれいろごはん』のますがたみきさんが
（https://www.hareirogohan.com/）
「未来を生きる子ども達が
心身ともに健やかに育つために、
どんなバトンを渡してあげられるか」
という趣旨で開催してくれています。

数ヶ月に一回
「子ども」を軸にした
多職種のつながりの場であり
情報交換の場

これから未来を生きる子ども達に
どんなバトンをつないでいきたいか。

そんな問いのもと
それぞれの専門分野同士で
情報を共有し

・いっしょに考えていけること
・つながり合えること

それ自体がとても有難く

子どもたちが生きる未来を
創造しあえること、
嬉しく感じています。

今回は

【幼児の発達】
【幼児の虫歯】
【幼児の睡眠】
のテーマで
多角度から子どもの環境を見つめさせてもらいました。

勉強会の中でも話題になった

◆虫歯になる子が増えている

◆睡眠の課題がある子が増えてる
（睡眠障害の子が増えている）

◆運動不足、ケガがち、体力のない子が増えている

など

実際の現場における課題や
・どうして、そうなっているのか
・どうしたら、よりよく改善していくのか

専門職の集まりで
子どもを軸にしているメンバー・・・

話は尽きず
時間が足りないのが毎回です＾＾

＊

だけど

「今の子ども達は・・・」

と、話し合うテーマの中で

切に感じることは

あのね

本当は

今も昔も

「子ども達は変わってない。」

変わったのは
子ども達ではなく

子どもを取り巻く環境の方。

「環境が変わった。」

「価値観が変わった。」

だから
それに付随して
一昔前よりも起こる現象が
正じる課題が
変わってきています。

より深刻化しているモノ、コトもあります。

子どもを取り巻く環境の変化の中で
うまれているさまざまな課題は

今を生きる私たちに
どうバトンを渡していきますか？
どうつないでいきますか？

そんな大切なメッセージとして
あるように感じています＾＾

時代の変化
環境の変化と共に

変わっていく現象と
変わらない大切な本質がある

人は環境依存する生き物。
人は環境の中で学び、生かされます。