お母さんが自分を責めないでほしいから

心とカラダの土台づくり
発達トレーナーの梅田愛子です。

子育て支援センターにて
親御さん向けに
【乳幼児のカラダと心の土台づくり】
のお話をさせていただきました。

「カラダの発達だけでなく、心の発達にも触れて頂き
親御さんは目からウロコだったと思います。
お母さん達だけでなく私たち職員も本当に勉強になりました。」

と、職員の先生からのご感想。
うれしいですね。

※こちらのお話会（発達の講座）は、オンラインでの開催希望も承っていますので
お気軽にお問い合わせくださいね♪

講座内容は
こちらを参考に⇒　https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/778

＊＊＊

baby sleeping on white cotton — Photo by Pixabay on Pexels.com

これまで

「発育発達」に関してお伝えする場では

赤ちゃんや
子どものよりよい発達のためには

「環境が大切」ということを

決まって
お伝えしてきました。

子どもの発達は環境要因で変わります。

よりよく成長発達していくためには
何が大切か
どんな環境が必要か

その知識があることで

できることが広がり
施せることが増えるよね。

よりよい環境をつくれるよね。

子どもの発達のことって
わからないと
不安になるけど

知って、学んで
関われたら

その分
安心して、育児ができるんじゃないかな。

そうしたら
お母さんの心にもゆとりがうまれて
毎日を不安でうめなくて済むんじゃないかな。

そのひとつひとつが
未来につながるんじゃないかな。

そう思って

「発育発達のお話」を
ご縁いただき、さまざまな場で
させていただいてきました。

身体面だけでなく
心の成長発達においても大切な環境を
そえながら。

そうして

赤ちゃん、幼児期の子ども達の
発達で大切な環境や
発達を阻害する環境を含めて
大切にしたい環境づくりや
関わり方をお伝えると

「知れてよかったです」

「うちの子、できなかったことができるようになりました」

ex：ハイハイまったくする様子なかったけど、ハイハイしました！とか
ex：授乳に苦労していましたが、しっかり飲むようになりました！とか

「発達の遅れを心配してましたが、正しく環境をつくると大丈夫なんですね」

「母としてできることが知れてよかったです」

などの
喜びのお声、希望のお声をいただくことがあります。

『知らないと出来ないけど
知ることで出来ることがある。』

そういった思いで
伝えつづけてきた部分でしたので

そんなお声は
何よりうれしいお声でした。

だけど一方で

「できていなかった…」

「子どもにとってよりよい環境を知れてよかったけど、うまくいかない日常に反省しきり」

「子どもに悪いことをしてしまっていた」

など…
そんな声を耳にすることもあり

希望を伝えたい
環境で変わる
作れる環境があること

それらをお届けしていきたいと
思っていたのとは裏腹に

伝え方がよくなかったのかな。
もっと工夫しないといけないな。
と、私自身が壁にぶちあたってしまいました。

今ならわかりますが
私自身、相手の課題と、自分の気持ちを混合させ
他者との境界線の弱さゆえ

他者からのメッセージや
その相手のあらゆる気持ちが
自分を責める要素になっていました。

ですが
やっぱり

お母さん自身が
自分を責める要素としてあってほしくない。

また
他者を責める要素としてもあってほしくない。

どうしたら
本当の意味で

お母さんも、子どもも
家族みんな

幸せな子育て時間を過ごせるんだろう。

どうしたら
お母さんが自分を責めずいられるんだろう。

そんな問いからも
子育てをしていくなかで
私自身の課題だったことに気づかされます。

子育てしながら
なんとも未熟な自分に直面し
痛感した経験
そんな自分と向き合う日々から

一番大切だと感じたのは

お母さん自身の
心を育むこと
心の土台をつくること

でした。

自分の心の成長、
自分の癒しが
進めばすすむほど

子どもとの関わり方への変化
子ども達に対しての見方の変化に
繋がっていくことを
私もものすごく実感しています。

よりよいカラダと心の発達環境を知って
その環境づくりができることも
とっても大事。

お母さん自身が内面と丁寧に向き合うことも
これも・・・
本当に本当に大事。

だから、
「発育発達の環境づくり」＆「心のサポート（カウンセリング）」
を通じて
可能性を未来につなぐ
そのお手伝いを
していきたいと思っています＾＾