その「感情」はね、なかったことにしなくていいんだよ。

私達は日々
さまざまな出来事を通じて
いろんな感情を味わうけど


自分の中に
感じたくない感情がうまれてきたとき

自分の持ち合わせている
あらゆる手段を使って

その感情に蓋をするときがあります。


見てみぬふりをしたり

なかったことにしたり

取り扱い中止にしたり・・・


それは、
多くの場合が無自覚で。


感じたくないことに対して
無意識で行っているその行為は

これまでしてきた
とっても大切な守りでもあるけれど


丁寧に

丁寧に

紐解くことは


自分の中で起きていることや
自分の心の内を知っていく

とっても大切なプロセスでもあるから


自分のその感情を味わい

否定しないで

共にいる。



「こんな感情はよくない!」
と思っていたその感情を


否定するんじゃなくて

蓋をしつづけるんじゃなくて

なかったことにするんじゃなくて



その感情と共にいる。

それらを受容する。


その感情を味わう練習をしていくことで

自分でその感情を感じ、抱えられるようになり

葛藤や不安を抱えられるように

なっていくから。

心の土台が育まれていくから。

そして

自分の不安や葛藤を抱えられるようになり

受容できるようになることで

相手の気持ちに寄り添えるようになるから。



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本当は
いろんな感情があるのに

本当は
自分の気持ちがあるのに

自分の感情に
蓋をしつづけていると
そんな感情もわからなくなる

自分の気持ちもわからなくなる。
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私自身は子育てが
スタートしてから
いろんな感情があふれんばかりにでてくる自分に戸惑いました。



もちろんたくさんの喜びも味わいながらも
一方で、
怒り、苛立ち、悲しみ、不安、孤独感、寂しさ・・・
が、少しでも顔を出すと


「こんなんじゃ、ダメだ!」
と自分を否定し

その感情に蓋をするように頑張っていました。^^;




でもね。

なくはない。

「ここにある自分の感情を否定しないでいいんだよ。」

「そう感じるのなんて、当然だよ。」

「その感情を大切にしていいんだよ。」

今なら、そう伝えてあげたい。


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