産んでくれたお母さんに会ってみたい

赤ちゃんの頃から一緒に暮らし
特別養子縁組をして家族となった
現在、5歳の長男。

時折り
「産んでくれたお母さんに会ってみたい」
と言う。

絵本の読み聞かせなどを通じて
養子縁組したことの事実を
伝えていたこともあり

そのように話す息子に対して
最初は

他との違い
私が産んでいないことなど
事実として認識もしてきたんだな。

そう思っていた。


***

だけど、時折
「産んでくれたお母さんに会ってみたい」
と言う息子。


ある時は

「悲しいときは悲しい
嬉しいときは嬉しい

その時の感情を
表現していいんだよ
伝えていいんだよ」

そんな話を息子に対して、していたときに

「あのね、僕は悲しいときがあるんだよね。」

と伝えてきた息子。

「うんうん、それはどんなとき?」

なんて言うのかな~
あれこれ想像して
息子の返答を待つと


「産んでくれたお母さんに会ってみたい」

そう返ってきた。

「そっか、会いたいんだね。」

とそのときはその気持ちを受け止めた。
それが精一杯でもあった。




またある時は

「ぼくなんて、ダメなやつだ。
ぼくはかっこよくない。
ぼくはいい子じゃない。」

そんな風にいう息子に対して

「そんなことないよ。
あなたはどんなあなたでも
素敵だよ。
大好きだよ。」

そう、伝えるけど

「ぼくなんていない方がいいんでしょ。」

そう言い続けてくることに
私がどうしてもイライラしてしまって

「そんなことないって言っているでしょ!」
と苛立ちを露わにして伝えると

更に涙を浮かべながら、

「僕はいない方がいいんだよね」
と言ってくる。


最近、そんな風に表現することが多くなって
どうしても
自分の内面に触れるものでもあったから

「そんな風に言わないで!」
「そんなことこれっぽっちも思ってない!」

そう伝えてしまうことが多くあったけど

「産んでくれたお母さんに一度会ってみたい」

そう話してくることも多くなったこととも繋がり

自分の存在意義を確認しているかのように
問うているようにも感じた。



もっと
もっと
先だと思っていたけれど・・・


いつか
大きくなった時に
自分を産んでくれたお母さんに
会いたいときに
考えていけたらと思っていたけど

最近は
なんどもそう表現する様子から

どうあるといいかな。

真摯に考えて
自分なりの答えを出していこう

そう思った。

相手のことも考えて
息子のことも考えて
自分の感情、これまでの気持ちを大切にして

どうあるか。
そして、どうしようか。

一緒に
家族としての道を
自分の道を
つくっていこう



子育てつれづれ
記録のようなブログとなりました。



さぁ
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