助けてが言えない、頼れない自分を卒業しよう
「愛子さんって
すごく自己分析をしていますよね!」
あぁ~私って
そう言ってもらって
そうなのかもしれない。と思った(笑)
確かに最近は
ことあるごとに
感情が動いたときには
どんな思考で、この感情がうまれたんだろう
と、頭の中で考えてみたり
また、ノートに書き出して見たりすることが
習慣になっている。
そうすることで
だいぶ冷静に
そして客観的に
物事を見れるようになっているなぁと実感もする。
そうもいかないことも
まだまだたくさんありますが・・・
そんな風に、冷静に自己分析をしては
自分の思考癖、認知の偏り、モノの見方の癖を整理できるようになってきたのは最近のこと。
だけど・・・ふと
「愛子さんって、自分で自分を深堀しているよね、自己分析をそこまでするのがすごいよ」
と他者が言ってくれたその言葉を有難く受け取りつつも
これもまた自分の癖だということに気づかされる。
学生時代の頃から、本当に大事なことは
人に相談することをしなかった。
友人にも親にも先生にも。
誰にも相談しなかったし
相談できなかった。
ずっとずっと自分の中で蓋をしめて閉じ込めて
ふさぎ込んで
人と無意識で距離をはかりながら関わる癖もある。
改善したいなとも思っているところ。
でも、だからこそ身に付けてきたスキルのひとつに
自分との対話をする習慣があったのかもしれない。
それは昔も今も。
とにかく日記に書き綴ることをくり返していたし
また問題にぶつかったときに、
一人で走って、または山に行っては、自己対話をくり返す。
そんなことをしていた。
自分で解決するべき!と思い込んでもいたので友人、知人にも
相談することはあまりなく、
今も、できるだけ人に頼らずに解決すべき!という考えが根強くあったりする。
だけど書き換えていきたいな。
そう思える今。
「あなたの助けて!の声や、人を頼る行為は、相手の愛情を引き出すんだよ。
だから存分に助けてもらいなさいね。」
そう教えてもらった時
すごく納得した。
確かに、そうだ。
子ども達に繋ぎたい未来も
助け合い、手を取り合い、頼り頼られ、独りぼっちにさせない社会であり、そんな世界だ。
助けて。
その声を出すにはまだまだ勇気と恐怖を伴う。
だけど
そんな恐怖とともに勇気をだして
いこうと思う。