変化するために、今の自分を受け容れる

「お母さんはダメじゃないよ。」
「お母さんは素晴らしいよ。」

そう声をかけてくれる息子。
その言葉に救われ、そして気づかされる。

自分へのダメ出しが得意で
なかなか自分に対して手厳しい私は
ついつい癖で、

たとえば、
時間のやりくりがうまくいかなったとき
たとえば、
感情的に子どもを怒ったとき
たとえば、
ちょっとした悩みを引きずって、うじうじしているとき

そんなときに
「あーダメだな～」
と心の中でつぶやいている私。
そして時に、ぽろっと口にしている。

無意識な領域でもありましたが
そうやって
口にしていることにも気づかされます。

ふと、息子に言われた

「お母さんはダメじゃないよ。」
「お母さんは素晴らしいよ。」
の言葉にハッとさせられ、救われるような感覚。

これは息子にかけてる言葉でもあり
私が私にかけてあげたい言葉。

最近、挑戦しはじめたラジオ対談の音声の配信では
メインパーソナリティーを務めながら
その、不完全さに
うまくいかない自分に
それはそれは落ち込む。

そんなときも
「なんでこんなにしゃべれないんだろう。」
「なんでこんなに緊張してしまうんだろう。」
「こんなんじゃ、ダメダメだ―。」と
浴びせる自分への言葉はいつも手厳しい。


これからは
そんな自分にダメ出しをするんじゃくて
そんな自分をも受容していこう。
息子がそうあってくれるように。

それは決して
変わらないことを許可するのではなく
変わっていくためにも
今の自分を受け容れる。


そして目の前の相手、他者、子ども達
その子の結果ではなく、そのプロセスを見て、
応援できる自分であるために。

今日もまた
スタートの日。

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