「比べるクセ」がゆるんでいくプロセス

こんにちは。

心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。

前回の記事では、
「羨ましさが苦しくなる人の共通点」について
お話しました。

読んでくださった方から、
こんな声も届いています。

「比べないようにしよう!そう思っても
 気づくと、また比べてしまいます」

うんうん。
とても、自然なことなんですよね。

今日は、この

「比べるクセが、どうやってゆるんでいくのか」

そのプロセスについて、
お話ししてみたいと思います。

まず大切なことを、ひとつ。


比べるクセは、
性格や意志の問題ではありません。

それは、これまでの人生の中で、
心が自分を守るために身につけてきた
大切な反応のひとつです。

「比べてしまう私」も、
ちゃんと理由があって、そこにいます。

それは多くの場合、
生きていく中で身につけてきた
「心の反応パターン」なんですね。

たとえば、

  • 比べられることで、評価されてきた
  • 周りを見ることで、安全を確保してきた
  • 「ちゃんとしているか」を常に確認する必要があった

そんな環境の中では、

比べることは、
無意識のうちに身につけてきた
生きるために必要な力でもありました。

だから、
いきなり

「比べないようにしよう!」
「気にしないようにしよう!」

としても、
なかなか、うまくいかないんです。

では、
比べるクセは
どうやってゆるんでいくのでしょうか。

それは、
段階を踏みながらです。

いきなり
「比べなくなる」
わけではありません^^

① まずは「比べている自分」に気づく

最初のステップは、
やめることではなく、

気づくこと。

「あ、今、比べているな」
「また比べて、落ち込んでいるな」

この気づきが、
とても大切です。

ここでのポイントは、
責めないこと。

「またやっちゃった…」ではなく、

「あぁ、私の心、
 今もちゃんと守ろうとしてるんだな」


そんなふうに、
眺めてみてください。



② 比べたあと、心がどう動いているかを見る

次に起きているのは、
多くの場合、

  • 落ち込む
  • 自分を責める
  • 焦る
  • 無価値感が強まる

といった、
二次的な感情です。


ここで、
少しだけ立ち止まって、

「比べたあと、
 私はどんな気持ちになってる?」

と、自分に問いかけてみます。

これだけで、
心の動きに“間”が生まれます。

③ 比べた奥にある「願い」に目を向ける

比べるクセが
ゆるみはじめる大きな転換点は、ここです。

「私は、
 何が欲しかったんだろう?」

  • 安心
  • 認められる感じ
  • 大切にされている実感
  • 自分を信じて選べる感覚


比べてしまうとき、
本当は、
大切な願いが反応している
ことが多いのです。

比べることで
自分を責めるのではなく、

「私、これを大事にしたかったんだな」

と、受け取れたとき。

比べるクセは、少しずつ
役目を終えていきます。


④ 外ではなく「内側」に基準が戻ってくる

このプロセスを繰り返していくと、

  • 人より上か下か
  • できているか、いないか

ではなく、

  • 私はどう感じている?
  • 私は、何を大切にしたい?

という内側の感覚が、
少しずつ基準になっていきます。

そうなると、
比べるクセは

「やめようとして消える」
のではなく、

必要なくなって、静かに薄れていく

そんな形で、ゆるんでいきます。

だからもし、今。

「また比べてしまった」
「なかなか変われない」

そう感じているとしたら。

それは、
失敗ではありません。

ちゃんと、
プロセスの途中にいます。

比べるクセがあること自体が、
これまで一生懸命
生きてきた証でもあります。

だから、
無理に手放そうとしなくていい。

気づいて、
立ち止まって、
自分の願いに触れる。

その繰り返しの中で、
比べるクセは
静かに役目を終えていきます。

その静かな変化を、
大切にしてみてください。

その過程そのものが、
心の土台を育てています。



*****

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