人間関係で悩みやすい人ほど知っておきたいコト
こんにちは
心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
*
人と関わることは、
本来あたたかくて
心強いもの。
けれど現実には
私たちの多くが
「人間関係」でつまずき、悩みます。
クライアントさんとのセッションでも、
人間関係のテーマを扱わない日は
ありません。
たとえば、
「みんなの輪に自然と入れない」
「どう思われているのかな…と気になって疲れてしまう」
「自分から壁を作ってしまう」
「人の視線や言葉にびくっと反応してしまう」
きっと、 だれにでも
一度は胸の奥に浮かんだことのある思いでは
ないでしょうか。
さらに、
・厳しい上司や関わりづらい同僚
・ママ友やご近所さんとの距離感
・家族・きょうだい・親戚との関係
・苦手なあの人との関わり
こうした
「特定の誰か」との距離に悩むことも
とてもリアルな日常の一部ですよね。
人間関係に悩んだことがない人なんて
きっといません^^
*
そこで、今日は
・人間関係で悩みやすい方ほど知っておきたいコト
・人間関係がうまくいくかを左右するとても大切な鍵
をお伝えしますね~
*
では、はじめていきましょう~
*
【人間関係の「健康度」を決めるものとは?】
実は、人間関係には
「体の健康」と同じように
「健康度」 があります。
視点はいくつかありますが、
その中で もっとも根源的で
影響の大きい指標 があるんです。
何を思い浮かべるでしょうか?
・
・
・
それは・・・
「ほどよい距離」
「健全な境界(バウンダリー)」
が保たれているかどうか…
です!
これこそが
「人間関係がうまくいくかどうか」を左右する、
最大の鍵なんです。
どんな関係であれ
良好で信頼できる関係を
長続きするためには
この「ほどよい距離」が欠かせません。
逆に、不健康な関係とは
キョリが近くなりすぎている関係だ
ということを
いろんな心理学者・心理療法家が
言っています。
「ほどよい距離を保てる力」=心の成熟度
また、
心理臨床の世界では、
「ほどよい距離を調整できる力が
心の成熟度をあらわす」
と言われています。
相手を操作しようとせず
相手の感情に巻き込まれすぎず
自分の感情も
相手の感情も
どちらも大切に扱える。
それはまさに、
自他の境界を保ちながら
互いに「一人の人」として
共に存在できる力
なんですね。
境界は「壁」ではありません
「境界」「距離」と聞くと、
冷たさや拒絶のイメージを持つ人も多いです。
でも心理学でいう「健康な距離」とは、
風が通るための余白 のこと。
相手との関係を閉ざす壁ではありません。
むしろ、その余白があるからこそ
人は安心し、
相手の気持ちに丁寧に向き合え
そして、やわらかい関係が育ちます。
人はつながりを求めながらも、
同時に自分という個を守る枠を必要とします。
距離が近すぎると
「依存」や「同一化」が起こってしまい
自分と相手の境界が溶けてしまうからです。
ほどよい距離は、
相手を遠ざけることではなく
むしろ、
自分の心を守り、
そして他者との関係を育てる土台
なんです。
*
さてさて
今日はここまでにしますね。
次回は、さらに
・そのほどよい距離を育み
・よりよい人間関係を築いていけるように・・・
【ほどよい距離・境界線】について
うまく距離をとるのが
いちばんむずかしい!?
「わが子♡」との距離について
お届けしようと思います^^
最後まで
お読みいただきありがとうございました♪
******
この記事を読んで
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