羨ましさが、苦しくなってしまう人の共通点
こんにちは。
心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
*
さて、前回の記事では
- 「羨ましさ」が生まれたとき
- 「羨ましさ」とのつきあい方
について、お話しました。
すると、
「羨ましい気持ち、
私にもすごーくあります~!」
というお声も、届きました^^
ね。
みんなそれぞれ、あるんですよね。
また、こんな質問もいただきました。
「私は人のいろんなことに
羨ましさを感じては、
落ち込むことが多いです。
羨ましさが
とても強くなるときと、
少しだけ感じるとき。
この違いって、
何なのでしょうか?」
そうそう。
大小さまざまな「羨ましさ」、
ありますよね。
そこで今日は、
【羨ましさが苦しくなりやすい人の共通点】
について、
少し深めてみたいと思います。
*
まず大前提として。
「羨ましい」という気持ち自体は、
誰にでも自然に湧く感情です。
私も、たくさんありますよ~
…と、前回もお話しましたね(^^;
そして、ある意味で
この気持ちに気づいたときは、
自分の内面を見つめるチャンス
でもあるんです。
羨ましさは多くの場合、
「本当は、私もそれを大切にしたい」
「私も、そうありたかった」
そんな自分の願いに触れたときに
生まれます。
*
では、なぜ。
同じ「羨ましさ」でも、
- とても強くなったり
- そこから苦しさが増してしまう人
がいるのでしょうか。
*
それは、
- 子どもの頃、よく人と比べられてきた
- 感情を出すより、我慢や「正解」を求められてきた
- 「足りない自分」で、努力し続けてきた時間が長い
こうした背景があると、
羨ましさが
「ひとつの感情」で終わらず、
「私はやっぱりダメなんだ」
「私は、持っていない側の人間だ」
という感覚と、
強く結びつきやすくなるからです。
……これ、
やっぱり苦しいんですよね。
でも、この苦しさ。
そう感じてきたのには、
ちゃんと理由がありました。
- 比べられることで、価値を測られてきた
- 感情よりも、結果や態度を求められてきた
- 「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い立ててきた
そんな環境の中で、
いつの間にか、
羨ましさを感じた瞬間に
「自分を責める方向へ」
心が動くようになっていった。
それは、
生き延びるために身につけた
心のやり方でもあるんです。
*
では、ここから。
この「羨ましさ」と
どうつきあっていくか、です。
といっても、
何か特別なことを
しなければいけないわけではありません^^
まずは、ひとつだけ。
こんな問いを、
心の中に置いてみてください。
「もし、比べなくていいとしたら
私は、どんな人生を
大切にしたいだろう?」
この問いに、
無理に答えを出そうとしなくて
大丈夫です。
「ちゃんとした答え」を
見つけなくても、いい。
ただ、
この問いを向けるだけで、
心の向きが
少しだけ変わります。
羨ましさは、
自分を責めるために
生まれてきた感情ではありません。
本当は、
「私は、こう在りたい」
「私は、これを大切にしたい」
そんな自分自身の願いを
知らせてくれるために、
そこに現れています。
だから、
羨ましさが湧いたとき。
「また比べちゃった私、ダメだな」
ではなく
(…まぁ、私もよくやってましたが💦)
「あぁ、今、
私の中の大事な願いが
反応しているんだな」
そんなふうに、
受け取ってみてくださいね。
編集後記 〜子どもが「羨ましい」と言うとき〜
わが家での、
こんなやりとりをひとつ。
*
「いいな~みんなは
お母さんから生まれてて。
おれも、お母さんから
生まれたかったなぁ(*´з`)」
これまでも、
そして今も、
何度も口にする
うちの子たち。
以前の私は、
この言葉を聞くたびに
胸がぎゅっとしていました(^^;
でも今は、
この言葉を、
「ぼくの居場所は、ここだよね」
「この気持ち、出しても大丈夫だよね」
そんなふうに
確かめている言葉
のようにも感じています。
だから最近は、
「ね~、ホントそうだよね~」
と、言います^^
それ以上、
正したり、
説明したり、
励ましたりはしません。
ただ、
その気持ちと
一緒に、そこに居る。
子どもにとって、
それがとても大切な時間なんだろうな
と思うからです。
感情を抑え込まないこと。
そして、
子どもの場合は特に、
大人が
その気持ちを受け止める
“器”になってあげること。
言葉にならない思いを
代わりに言葉にしてあげたり、
「そう思うんだね」と
一緒に居てあげること。
それは、
「その気持ちを感じていいんだよ」
「あなたの感じ方は、ここにあっていい」
そんなメッセージを、
子どもの心に
静かに届けていく関わりでもあります。
羨ましさも、
さみしさも、
言葉にならない思いも。
否定されずに
誰かと一緒にいられた体験は、
心の土台になります。
大人も、子どもも。
その点では、
同じなのかもしれませんね。
*
もし今日のブログを読んで、
・羨ましさに振り回されてしまう
・つい自分を責めてしまう
そんな感覚が、少しでもあったなら。
もし今、
「少し、自分のことを知ってみたいな」
そんな気持ちがあれば、
「心の土台」が、今どんな状態にあるのか。
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