あなたが、抑え込んでいる感情は？

こんにちは

心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。

＊

私たちは
自分にとって好ましくないと思える
『感情』や『欲求』を
自分でも気づかないうちに
抑圧して生きています。



この抑圧された
『感情』や『欲求』は
消えるわけではなく

表にでないところで
私たちを振り回してきます。




この
無意識化に抑えてきたモノ。
（感情・欲求）


これが
身近な人との関係で表出して
振り回してくることが
多くあるんですよね。



子育てにも
けっこう出てくるんですよね～。


私は、
子育て期に
あれこれ苦難しては
自分の中の抑圧してきたモノが
出ては
苦しみましたね(^^;




＊

さてさて
ここをもう少し詳しく
説明していきますね。


＊



まず

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分にとって好ましくないと思える
『感情』や『欲求』を
自分でも気づかないうちに
抑圧して生きている
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


これは
どういうことかと言いますと・・・




たとえば、

「強くあることが大事！」
「強くあるべき！」

という価値観で生きている人は
自分の中の弱さ
（悲しみ、不安、孤独感など）
を感じないよう

それらを無意識化に
抑圧しています。



自分の弱さを抑圧している人は
身近な人が弱さを見せたときに
それをなかなか受け入れることができません。

相手の悲しみや不安や孤独に
共感できないんですね。

そうなると、どうなるか。

・弱音を吐く相手に
イライラしがちだったり

・無理矢理に
元気を出させようとしたり

または
弱音を吐く相手に

・ダメ出しをしたり
・叱咤激励をしたり

「そんなに落ち込んでちゃダメよ！」

「そんなに弱音を吐かないで！」


と言ったりすることも
あるのではなかいかと思います。


このようなケースでは
自分の中の弱さ
（悲しみ、不安、孤独感）
に気づいて


それも自分の中の一部として
大切にできるようになると


これまで抑圧してきたものが
少しずつ統合されていくので


「強くあるべき！」
という
一辺倒の生き方だけでなく



他者が見せる
悲しみや不安にも
共感できるようになっていきます。





そう、、、

相手に対しても優しくなれる。


ダメだしや
叱咤激励だけでなく


身近な人が弱音を吐くようなときにも

そっと
寄り添える。

＊

そして、それは

「強くあるべき！」
「強くあらねば！」

という価値観で生きてきた
自分自身の生き方も

『強さ』も『弱さ』も
どっちも大切にしていけるようになり
より深みのあるに人間へと
成熟していきます。