「いのち」がくれたメッセージ。変えていける過去への意味づけ
幼稚園に迎えに行き、その帰りの車で
唐突に長男が話してくれたこと。
「いのちくださーい、って言っても買えないでしょ。
なんでだと思う?」
「えーなんでだろう」
と、言うと
「あのね、いのちはね、自分の心なんだよ。」
と教えてくれた。
子どもの見ている世界
受け取る言葉のシャワー
それらすべての学びが
子ども自身が自分の世界をひろげていく。
一緒に私も世界を広げていくきっかけを沢山もらう。
そして、そんな話を聞く時間が大好きだ。
***
変えていける過去への意味づけ
その出来事は変えられないけど
出来事への意味づけは変えられる
今は亡き「いのち」と向き合い
その「いのち」を思うと
色んな感情が交差する。
その「いのち」が旅だったときのことを思い返すと同時に
5年前&6ヶ月前に出会った新たな小さな「いのち」、
その存在が
「いのち」がうまれ、
ここに生きていることの奇跡を感じるには
十分すぎるほどのメッセージをくれる。
そして、私が私でよかった。
と思えたのは
紛れまなくその小さな「いのち」が大切なメッセージを届けてくれたから。
無条件に思えたらよかったんだろうけど
そうもいかず・・・
自己価値を探し、
他者からの評価を求め続けていた私が
ずっといた。
***
私が私でよかった。
私が私だから出会えた「いのち」
共に暮らして5年。
そして、6ヶ月。
これからも
家族となるプロセスを存分に味わい
そして
社会にお返しするプロセスを模索し、
考えながら歩んでいこう。
と、5歳の誕生日を迎えた今日、思うのでした。
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