根を張りながらも、しなやかであれるよう
「根っこをはぐくんでいこう。」
子育てにおいても、自分の生き方においても。
そう決めてから新たな問いがうまれる。
根っこって・・・
(しかも、しっかりとした根っこね)
どうしたら張られるのかな。
子ども時代に育む根っこは
発達過程において大切な要素として
学び、勉強すればするほど
明確に、強靭になっていく。
それが今、子どもの現場で
お伝えしていることに直結する。
でもね、自分はどうだろう。
そんな問いも新たに生まれる。
自分は
強靭な根を張り、軸をつくることができているだろうか。
即答はできない。
迷う、揺らぐ、不安にだってなる。
でも、積み重ねてきた自分の「土台づくり」「軸づくり」は
確実に変化として露わになっているんだな。
そう感じれることもあり
自分で自分の成長を讃えてみる。
その為に大切なこととして、「自分の価値観を知る」こと
これ、ずごく重要だな~と実感していて
大切にしたいことが自分の中で明確に
そして強靭になっていくと
根っこが張られていくのだろう
それが、私の中の今の答え。
たとえば、子育てをする中でも
それぞれの家庭によって、さまざまなルールがあると思います。
ルールがあるのも
抽象度あげて、大切にしている価値観があってのこと。
だけど
多くの場合、具体の方の「ルール」が目的化してしまうこともあるのではないでしょうか。
私も以前は、抽象度たかく考える癖がなく
これー大事ー
これーダメー
と子どもも自分も、具体に振り回され
縛ってしまっていたときもありました。
だけど、なんでこのルールを採用しているの?
その視座を上げることで
具体が変化し、
柔軟でしなやかさも持ち合わせることができます。
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「根を張りながらも、しなやかであれるよう」
子どもと過ごす時間は
そんな
しなやかさも培わせてもらえるんだなぁ
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