「心の傷」と子育ての不安、その関係と安心の話


こんにちは。

心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。



前回の記事(心の傷つきがくれた、静かな宝物)では、
「心の傷つきがあることは不幸ではない」こと
その傷の修復プロセスに宝があることを書きました。

けれど一方で、子育て中の方の中には
「子どもを傷つけてしまったらどうしよう」
という不安を感じる方もいると思います。


今回は、
「子どもが傷つくことが怖くなる気持ち」
について、書いています。


では、はじめていきますね。

子育てしていると、
日々の子どもとの関わりの中で

つよく後悔したり
申し訳なさを感じたり
自分にガッカリしたり

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

私は、もうね。
すごーくあります。


「きつく言いすぎちゃったな」
「今の言い方、傷つけたかな」

「この経験、心に残ってしまわないかな」
「私の関わりで、
 この子の心に傷をつくってしまったらどうしよう」

そんなふうに、
子どもが「傷つくかもしれない」ということに
心が強く反応してしまうこと。

それはむしろ
子どもの心を大切にしようとしている
途中にいるからこそ
生まれてくる感覚です。

それだけ、
子どもの心を
大切に思っているし

それだけ、
「この子の心を守りたい」
という想いが、
ちゃんとそこにあるということだと思います。



それは、
弱いからでも、
育て方を間違えているからでもありません。





それでね、
ここからが、
今日いちばん伝えたいところです。


子どもにとって本当につらいのは、
「傷つくこと」そのものではありません。


生きていれば、大人も子どもも、
心が揺れる出来事は、どうしても起きます。

思い通りにならなかったり、
わかってもらえなかったり、
悲しい気持ちになることもあります。

すべて避けながら育てることは、
正直、できません。

でもね。

子どもの心にとって
いちばん苦しくなるのは、

・傷ついた気持ちを、誰にもわかってもらえないこと
・「そんなことで泣かないで」と気持ちを否定されること
・つらさを抱えたまま、ひとりにされてしまうこと

なんです。



だから大切なのは、
傷つかせないこと
完璧に目指すことではなくて、

傷ついたときに、
戻ってこられる場所があること。

泣いたとき、
怒ったとき、
ふてくされたとき、
言葉にならない気持ちを抱えたとき。

「そう感じたんだね」
「つらかったね」
「ここにいていいよ」

そうやって、
気持ちのそばに立ってくれる大人がいること。

それが、
子どもの心の回復力を
育てていきます。




=============
傷ついたときに、
戻ってこられる場所がある。
=============

それは、
いつも完璧な関わりができる親がいる、
ということではありません。



イライラしてしまう日も、
言いすぎてしまう日も、
余裕がなくなる日も、
誰にでもあります。

むしろ、
イライラしてしまったり、
きつく言いすぎてしまったり、
うまく関われなかった日があるからこそ、

そのあとに、どう関わり直せるか
が、とても大切になります。

「さっきはごめんね」
「言いすぎちゃった」
「あなたの気持ち、ちゃんと大事だよ」

そんなふうに、
言葉をかけ直すことができる関係は、
子どもにとって

「人との関係は、
つまずきながらも

 また、つながりを
育て直していけるものなんだ」


「人との関係は、
うまくいかないときがあっても、大丈夫。
また、安心のほうへ
戻っていけるものなんだ。」


という、
とても大切な感覚を育てていきます。


私たちはつい、
「傷を残してしまうかもしれない」
という一点に、
意識が集中してしまいがちですが、

実は、
その前にも、
その後にも、
たくさんの関わりがあります。

一度の出来事だけで、
子どもの心が
取り返しのつかない状態になってしまうことは、
ほとんどありません。


それよりも大切なのは
日々の中で、

・安心して甘えられる時間があること
・感情を出しても大丈夫だと感じられること
・わかってもらえた経験が、積み重なっていること

こうした積み重ねが、
心の土台を育てていきます。


もしかしたら、
親となったあなた自身が、

子どものころ
傷ついたときに、
十分に受け止めてもらえなかった
経験があるのかもしれません。

だからこそ、
「同じ思いをさせたくない」と、
人一倍、強く願っているのかもしれません。

その背景があるから、
子どもが傷つくことに
敏感になってしまう。

その想いは、
とてもやさしくて、
尊いものです。

完璧な子育てなんてないし
完璧な関わりができる親なんて
いません^^

大切なのは、
間違えないことではなく、

立ち止まれること。
振り返れること。
やり直せること。

そして、
「それでも、あなたが大切」
というメッセージが、
ちゃんと伝わっていること。

子どもは、その安心の中で、
少しずつ自分の足で立つ力と、
揺れても戻ってこられる心を
育てていきます。




もし今、
「ちゃんとできていないかも」
「この子を傷つけてしまったかも」
と、
胸が苦しくなっているなら。

あなたはもう、
いちばん大切なところを
ちゃんと見ています。

大丈夫。

子どもの心は、
思っている以上に
しなやかで
回復する力を持っています。

そして、
そばにいて、
迷いながらも関わろうとしているその在り方が、
子どもの心を支える
大切な土台になっています。




子育ては、
傷つかないように
神経を張りつめ続けることではなく、

揺れながら、
迷いながら、
「一緒に戻ってくる」
関係を育てていくこと。

その歩みの中で、
心はちゃんと育っていきます。


今日もここまで、本当によくやっています。
深呼吸して、大丈夫なところから始めていきましょう😊




ここまで読んでくださって、ありがとうございました♡

親と子の
心のつながりについて
とても大切な視点に触れてきましたね。


子どもの心を思うほど、
自分の関わりが
これでいいのか
不安になることもありますよね。

『子育てでいちばん大切なことは?』
と聞かれたら、

私はまず
“自分の心を整え
心の土台を育てていくこと”
だと感じています。


そのためにも
「自分の心が、
今どんな状態かに気づくこと」は
とても大切だと思っています。

よかったら、
今の自分の心の状態を
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やさしく見つめてみてくださいね^^


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