「怒りたくないのに怒ってしまう」あなたへ
こんにちは
カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
*
我が家の
子ども達も
新学期がはじまりました。
バタバタしつつ
息子らに対して
感情的に
怒りすぎてしまった朝。
「いってらっしゃい」
と送り出した
そのあと
冷静になり・・・
はぁ~
過剰に怒りすぎたことに
落ち込みます。
そんな私の
ひとり反省会は
以前に比べたら
断然へりましたが・・・
自分の
感情と上手につきあっていくことは
永遠のテーマです(^^;
*
今日は
【怒りたくないのに、怒ってしまう】
という方へ
============
・すぐに怒る人とそうでない人の違いは!?
・「怒り」の感情をコントロールできるようになるには?
============
そんな
「怒りの感情」についてのお話を
お届けしていこうと思います^^
まず♪
少し考えてみていただけたらと
思うのですが・・・
すぐ怒る人と
そうでない人
どういったコトに
違いがあると思いますか?
・
・
・
シンキング
からの~
*
では、はじめていきましょ~
*
私たちは、
自分の感情を
時と場合に応じて
柔軟に対処できるためには
そのとき、そのときで
感情を抱える
「心の器」が必要なんですね。
この「心の器」のことを
「心的容器」というのですが
この「心的容器」が
しっかりとした丈夫なものであれば
私たちは自分の中のさまざまな感情を
適切に扱うことができます。
人は
日々、さまざまな感情が湧いてきますが
心に湧いてきた感情は
一旦
この心の容器に入るのですが
この容器の大きさが十分でないと
湧いてきた感情はすぐ外にあふれでます。
子どもは
この心の容器が
まだ十分に大きく育っていないので
幼ければ幼いほど
そのときどきの感情を
(例えば、悲しみや不安や恐れなど)
そのまま感情として
あふれ出ることが多いですよね。
また、幼い子ほど
まだその感情を表す表現方法や
語彙を習得していないので
基本、大泣きして感情をあらわにしますよね。
ですが、
大人の場合は、
そのときどきに湧く
悲しみ、恐れ、不安などのあらゆる感情を
心の容器の中で、
一旦抱えることができます。
そして、必要な時に
その感情を感じて
味わうことができると
心は落ち着いてきます。
感情は
十分に感じて味わうと
解放されて
心が落ち着いてくるんですね。
ですが、
心の容器の大きさが十分でない場合、
抱えきれない感情(悲しみ、不安、恐れなど)が
容器からあふれ出るんですね。
そして、
私たち大人の場合は
悲しみや不安や怖れなどの感情を
無意識のうちに
「怒り」の感情にすり替えて
外に出すことが多いんです。
たとえば、
相手が自分の思いどおりにならないときや
こちらの期待に反する行動をしたときなど
心の中では
「ガッカリ」「残念」「悲しい」「不安」
などの感情が
心の中に最初に湧いてきますが
ですが、
そのままそれを表に出すことが
なかなかできない場合
「怒り」という攻撃的な第二感情にすり替えて
表に出します。
私たち大人は
悲しみ、不安、恐れなどの
自分の弱さを表す感情を抑圧することが
習慣になっている人も
少なくありません。
そんな場合は、
それらの感情を「怒り」という
第二感情にすり替えて
表出するんですね。
(もちろん、
このプロセスは無意識化で行われます)
また、相手が身近な存在であるほど
私たちは、相手に期待を持っているので
その場合
思い通りにならないときの
「ガッカリ」「残念」「不安」も
大きくなるんですよね。
だから、
相手が身近な人であるほど
私たちは「怒り」を
ぶつけてしまいがちに・・・。
「これまで
こんなに怒りを表出するタイプじゃなかったのに・・・
家庭を持ち、
子育てがスタートしてから
自分の感情が抑えられないときがある。」
というようなコトを
心理セッションの中で
お話しくださる方は
少なくありません。
というか、
私も・・・
ですね
家庭を持ってから
かなり顕著に
家庭内で怒りが表出されて・・・
子どもに対して、
パートナーに対して
爆発させていました(;^_^
子どもに対して
こんなに怒りたくないのに
怒りすぎてしまったり
夫に対しても
ときには
過去の出来事を持ち出して
怒りをぶつける始末^^;
私自身が
怒りの感情のコントロールが
課題として
でていました。
ですが、本当は
いちばん大切にしたい
いちばん大切な身近な関係。
怒り(第二感情)を
相手にぶつけるのではなく
最初に湧いてきた感情を
自分の中でいったん抱え、
十分に味わえるように
「心の容器」を大きく、
しっかり丈夫なモノに
育てていくことが
重要です♪
自分の感情を
爆発させるのではなく
「怒り」の感情をコントロールできるようになるには
感情をしっかりと抱えるための
「心の器」を
自らの心の中に育てていくことが
大切です♡
『心の器づくり』
ゆっくりじっくり
取り組んでいきたいですね^^
【編集後記】
私も
「心の器づくり」を
しっかりすることの必要性を感じ
自分の課題として
自覚してからは
「心の器づくり」に
意識的に取り組んできました♪
お陰で、
以前に比べたら
ホント!
自分の感情を
取り扱うことができるようになりました!
ですが、
感情とつきあうことは
永遠のテーマです♡
なので・・・
冒頭にお伝えしたように
(お恥ずかしいですが💦)
まだまだ
感情バクハツもしてしまいます( ;∀;)
そんな
息子らに対して
感情的に
怒りすぎてしまった
その日の夕方。
「今朝はごめんね。」
と謝ると
「え!お母さんは
なんにも悪くないよ!」
と言われて・・・
なんだか。
泣けてきました( ;∀;)
どこまでも
許してくれるからこそ
彼らにとっては
親がいないと生きていけないからこそ
どんな自分をも
必要としてくれるからこそ
この子たちのためにも
変わっていきたい!!!
と、改めて思うのでした。。。
「怒り」の感情の
トリセツについては
もっと
じっくり
ゆっくり
丁寧に
お伝えしたいなぁ~
また、
「怒りに対処する方法」も
お伝えしたいしなぁ~
と思う私が顔を出します(*´ `)
「感情との付き合い方」や
「心の器づくり」の具体的な方法も
また、お届けしていきますね^^
私たち大人が
自分の感情と
仲良く付き合えるようになることは
子どもが
自らの感情コントロールをできるように
なっていくことと直結します。
まずは、
大人が習得していきたいですね♡
*
今日もお読みいただきありがとうございました~
*
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