子どもの傷に、親自身の心が揺さぶられるとき


こんにちは。
心とカラダの土台づくりを通して
未来へつなぐ
ココカラミライの梅田あいこです🌿

子どもが泣いたとき。
怒ったとき。
黙り込んだとき。

その姿を前にして、
胸が締めつけられるように
苦しくなることはありませんか。

ただ心配、というだけではなく、
理由のわからない焦りや、
自分を責める気持ちが
一気に押し寄せてくるような感覚。

「ちゃんとしなきゃ」
「私が悪いんだ」
「この子を守れなかったらどうしよう」

そんな思いが、
思いがけず強く胸に浮かぶことがあります。


前回の記事では、
子どもが傷ついた“あと”に
親にできるいちばん大切なこととして、
「つながり直すこと」について書きました。

でも実際には、
その“つながろうとする場面”で、
親自身の心が
大きく揺さぶられてしまうこともあります。

今日はその背景について、
少し立ち止まって
見ていきたいと思います。




子どもの傷に過剰に反応してしまうとき、
それは「今、目の前にいる子ども」だけの問題
ではないことがあります。

ここでいう「子どもの傷」とは、
大きな出来事や特別な体験のことだけを
指しているわけではありません。

たとえば、

・気持ちをわかってもらえなかったと感じたとき
・一生懸命伝えたのに、否定されたように感じたとき
・甘えたかったのに、受け止めてもらえなかったとき
・怖さや悲しさを、そのままにされたとき

そんな、日常の中で生まれる
小さな心の揺れやひっかかりも、
子どもにとっては
「傷つき」として体験されることがあります。

それは、
特別な家庭だけに起きることではなく、
誰の子育ての中にもある、
とても身近なものです。


そして、
そうした子どもの姿をきっかけにして、
親自身の過去の体験や、
癒えきっていない心の痛み

静かに呼び起こされていることがあります。

たとえば——

・泣いても受け止めてもらえなかった経験
・怒ったら嫌われた記憶
・「我慢しなさい」と感情を抑えてきた時間
・大人の期待に応え続けてきた日々

こうした体験は、
普段は意識の奥にあっても、
子どもの姿を通して、
ふいに表に現れることがあります。



だから、

子どもの涙を見るのがつらい。
子どもの怒りに耐えられない。
子どもが傷つくことが、
どうしようもなく怖くなる。

それは、
あなたが弱いからでも、
親として未熟だからでもありません。

自分自身が、
かつて十分に受け止めてもらえなかった
気持ちがあるからこそ

反応が強くなることがあるのです。



ここで、とても大切なことがあります。

それは、
子どもを守ろうとすることと、
自分の心を守ることは、
対立するものではない
ということ。

むしろ、
親自身の心の土台が
少しずつ整っていくことで、

子どもの感情にも
落ち着いて向き合えるようになります。

子どもの傷に触れたとき、
「この子のために、なんとかしなきゃ」
と自分を追い立てる前に、

「私は今、何を感じているだろう」
「この苦しさは、どこから来ているんだろう」

そんなふうに、
自分の内側に目を向ける時間
とても大切なのです。



あたりまえですが・・・

親だからといって、
いつも余裕があって、
感情が揺れないわけではありません。

親もまた、
揺れながら、
迷いながら、
心を育て直している途中です。


親だからこそ、芽を出す
さまざまな感情もあります。

子どもとの関係は、
「子どもを育てる場」であると同時に、
親自身が
自分の心と向き合い、
整え直していく場
でもあります。



もし今、
子どものことで
苦しくなりすぎているとしたら。

それは、
あなたの心が限界なのではなく、
大切なものに、ちゃんと触れている証
なのかもしれません。

子どもを守りたい気持ちの奥に、
あなた自身の
大切にされたい気持ちも、
確かに存在しています^^




子育ては、
自分を削り続けることではありません。


子どものために、
自分を後回しにし続けることでもありません。

親自身の心の土台が
少しずつ整っていくことで、
子どもとの関係もまた、
自然と安定していきます。


そのプロセスは、
急がなくていい。
完璧でなくていい。

揺れながら、
戻りながら、
一緒に育っていく。

それで、いいのだと思います。




※ 子どものことを考えるほど、
自分の心が揺れていると感じた方へ。

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自分を責めるためではなく、
これからを整えていくための
ヒントとして、そっと使ってみてください。

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次回は、これらをまとめますね
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・子どもの傷に、過剰に反応してしまう理由
・それは「今の子」だけの問題じゃない
・親自身の未完了の傷つきの話
・子どもを守ろうとする気持ちと、自分を守る必要性
・親の心の土台を整えることが、子どもを守ることにつながる
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