ぜひ読んでほしい物語『ひまわりのように』
こんにちは
心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
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今日は、
どうしても皆さんに
紹介したい物語があります。
それは、私の知り合いである
ソングレターアーティスト・安達充さん が
手がけた作品 『ひまわりのように』です。
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『ひまわりのように』第1楽章
https://note.com/songletter/n/n85996c40506a
『ひまわりのように』第2楽章
https://note.com/songletter/n/n37022b952a62
『ひまわりのように』第3楽章
https://note.com/songletter/n/nd77c70cdea21
『ひまわりのように』第4楽章
https://note.com/songletter/n/n96a96839ba4f
『ひまわりのように』第5楽章
https://note.com/songletter/n/n72328f407bc4
『ひまわりのように』最終楽章
https://note.com/songletter/n/na54b6ec32954
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実はこの物語、
私たち夫婦がモデルになっているんです。
読んでいると
いろいろな感情がこみ上げてきて、
涙なしでは読むことができませんでした。
もちろん、
すべてが私たちの事実というわけではなく、
物語としての装飾もありますが
大切にしていることや
これまでの背景
家族をつくることへの思い
自分のこれまでの葛藤も含め
たくさんの部分が重なり
胸にひびきます。
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「産めない私」として向き合ってきた
痛み、苦しみが
夫との出会い
子どもたちとの出会いの中で
救われたこと
「わたしがわたしでよかった」
そう思えたこれまでの歩みを
改めて思い出させてくれました。
これまで歩んできた道を
ありのままに包みこんでくれるような
気持ちを味わっています。
この物語には、
「命のつながりとは?」「家族とは?」という
普遍的な問いかけも込められています。
命のつながりや家族のかたちを
あたたかく描いた物語です^^
ぜひ読んでいただけたら
嬉しいです。
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以下、物語のあらすじです。
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1000組以上の夫婦の門出を見届けてきたウェディングプランナー・竹本美和子には心に深く刻まれた一つの結婚式があった。
それは、生まれつき子宮や膣がない“ロキタンスキー症候群”を抱える新婦・ひろみと、彼女を深く理解し寄り添う新郎・松田正人の結婚式。
不安や葛藤を乗り越え、命のつながりと家族のかたちを見つめ直すふたりの人生に深く関わることを通して、美和子自身もウェディングプランナーという仕事の意義や人生の意味を見出していく。
感謝の言葉、祝福の花々、あたたかな拍手が重なり合うなか、参列者全員が手にした一輪のひまわりが、忘れられない光景をつくり出す——。
実話を元にした結婚式の感動物語。
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ちなみにこの作品ですが
noteの『創作大賞2025』にエントリー中とのこと!!!
『創作大賞2025』とは、
あらゆるジャンルの作品が対象で
総勢38メディアから書籍化・映像化・連載化の可能性があるという
日本最大級の創作コンテストだそうです。
安達さんとは
私たちの結婚式にソングレターを作ってもらい
演奏していただいたご縁があります。
その時のあたたかな想いが
こうして作品として形になり
また多くの方へと届いていくことが
本当に嬉しいです。
これまでも
ラジオや朗読会を通して
想いを紡いでくれ
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より
これまで「生きるのが苦しかった」
その根源の部分であり、その歩みが
誰かに届く物語として今ここに存在する。
そのことが
私の人生を肯定してくれ
そのことが、
子どもたちへと手渡したい未来への想いを
さらに確かなものにしてくれます。
