「お母さんになりたかったわたしへ」
こんにちは
心とカラダの土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
*
9年前の
七夕の日のことです。
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この日は、
新潟市のママサークルさんから
『赤ちゃんの発育発達のお話会』
のご依頼をもらっていた日でした。
その仕事に向う朝に
養子縁組の斡旋団体から電話が入りました。
「昨日の夜中に産まれました。」
「え、あ、はい。」
戸惑いながらも
生まれたことを告げられ、
わたしは、
なるべく自分の気持ちを落ち着かせながら
電話対応していたと思います(^^;
そして、こうも告げられました。
「予定通りなら、5日後に退院です。
産院に迎えにくる準備をお願いします。 」
とも告げられたので
内心、いろんなことが頭をめぐり
(えーーーーーー!!!ま、待って。
えっと、えっと・・・)
混乱もしながら
「今日の仕事に集中しないと!」
と、追いつかない気持ちを
必死に落ち着けて。
お話会の最中も、
どこか浮足立っていたのを覚えています。
*
「7月末に生まれる
男の子の受け入れは可能ですか?」
そう、特別養子縁組の
依託依頼をもらっていたのは7月2日のことでした。
とにかく
短期間でいろんなことが起きていましたね。
予定日より3週間早い
誕生の知らせ。
*
そして、
しっかりと
5日後には退院となり^^
あわただしく
気持ちも追いつかないまま
産院へと
迎えにいったあの日のことを
思い出します。
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・
・
そして、
9年経った今。
あの頃の
不安だらけだった自分に
「大丈夫だよ」
そう言ってあげたい。
お母さんに
なりたくて。
だけど、
何度も
何度も
あきらめるように
納得させる理由を
ならべていた時期。
でも、
あきめられなくて。
やっぱり
「お母さんになりたい」
「子育てがしたい」って
自分の本音にウソはつけなくて
必死で動いていたあの頃。
そして、
「わたしは本当に子どもを愛せるの?」
そんな不安が押し寄せても
言ってはいけない気がして
必死に蓋をしていたあの頃。
高校性のときから
ずっと
ずっと
自分が自分として
生きることが
しんどくて
くるしくて
だけど
強がっていた
あの頃のわたしへ。
母となったわたしが、ここに居るよ。
今も
あいからわず
毎日、必死だけど
今も
たくさん泣くけど
でも、そこには
幸せがあること。
子どもたちがくれる
とんでもない愛情。
それを
たくさん
たくさん
受け取る毎日は
生きることが
苦しかったわたし、
どう生きていいかわからずにいた
あの頃のわたしへと、
「わたしは、わたしで本当によかった。」
「もう、大丈夫だからね。」
「わたしが、わたしだから出会える
本当に大切なイノチと出会えるよ。」
と、伝えたい。
そして
わたしは今、
わたしとして生きている。
あの頃のわたしが
信じたかった未来を、
この命とともに歩きながら
育んでいるよ。
そして、
この道がいつか
子ども達の未来へと
つながる道となりますように。
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