無条件で必要とされることで。4年経ちました。


こんにちは

カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。



4年が経つ。

「あ〜ホントさ~・・・駆け抜けてきたね。」

「がんばってきたね。」
「がんばっているよね。」

と、夫婦で話しては

互いを

そして、
この運命で生きる子どもたちを
労う。



ちょうど4年前の年末年始の時期

家族での時間を取りやすいだろうと
年を越す前に

施設に次郎(仮)を迎えに行って



それから
いっしょに暮らして
4年が経ちました。







子ども達のこと
それをとりまく環境や社会について

そんな話は

夫婦となり
親となる前から

仕事柄も含め
互いの共通の関心事として
絶えずしてきたけど


だけど


この4年での
自分たちのリアルな経験と
そして、
社会的養護の子、それに関わる人など
さまざまな
出会いを通じて


自ずとでもあり、
必然的にでもあり

人生観は大きく変わり
見えるコト、見てるモノ
私たちが見るフィルターも随分と変化してきました。








そして

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「家族になる」

「家族を生きる」

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その歩みの中で

こんなにも無条件で
必要とされる経験の中で

自分自身が
いちばん救われていることにも
気づかされます。


子ども達から
ひとりの親(里親)として
無条件で必要とされ


あ~
わたしは
必要とされたかったんだなぁ。


ここに居ていい。
そんな居場所を欲していたんだなぁ。


そんな気づきと

さらに

この子たちと私は
きっと
いっしょなんだなぁ

と感じては



子ども達に

「ここに居ていい」

「居場所をつくっていきたい」

その私の思いの根幹には


私が必要としていた
モノとしてあったということを
深々と感じさせてもらいます。






誤解を恐れずに言うと

彼らと共に生きる今は
め~っちゃタイヘンで

未熟な自分と対峙することは
けっこう、なかなか、
いや・・・とっても苦しいこともあるけど


日々

わ~
ぎゃ~と
嘆いてもいるけど



だけど


うん、


だから



そんな彼らの存在(イノチ)が
わたしの「生きる」につながります。










そして、時折
宮崎駿監督が発していた
メッセージを思い出しては

自分の中に木霊します。


==========

『子どもたちに
”この世は生きるに値するんだ”
ということを伝えるのが自分たちの仕事』


==========

という宮崎駿監督の言葉。




「この世は生きるに値するんだ。」

ということを

私なりのカタチで

子ども達に
つないでいきたいから。


photo of family smiling
Photo by Harrison Haines on Pexels.com





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