無条件で必要とされることで。4年経ちました。
こんにちは
カラダと心の土台づくりを通じて
可能性を未来へつなぐ
「ココカラミライ」
梅田あいこです。
*
4年が経つ。
「あ〜ホントさ~・・・駆け抜けてきたね。」
「がんばってきたね。」
「がんばっているよね。」
互いを
そして、
この運命で生きる子どもたちを
労う。
*
ちょうど4年前の年末年始の時期
家族での時間を取りやすいだろうと
年を越す前に
施設に次郎(仮)を迎えに行って
それから
いっしょに暮らして
4年が経ちました。
*
子ども達のこと
それをとりまく環境や社会について
そんな話は
夫婦となり
親となる前から
仕事柄も含め
互いの共通の関心事として
絶えずしてきたけど
だけど
この4年での
自分たちのリアルな経験と
そして、
社会的養護の子、それに関わる人など
さまざまな
出会いを通じて
自ずとでもあり、
必然的にでもあり
人生観は大きく変わり
見えるコト、見てるモノ
私たちが見るフィルターも随分と変化してきました。
そして
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「家族になる」
「家族を生きる」
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その歩みの中で
こんなにも無条件で
必要とされる経験の中で
自分自身が
いちばん救われていることにも
気づかされます。
子ども達から
ひとりの親(里親)として
無条件で必要とされ
あ~
わたしは
必要とされたかったんだなぁ。
ここに居ていい。
そんな居場所を欲していたんだなぁ。
そんな気づきと
さらに
この子たちと私は
きっと
いっしょなんだなぁ
と感じては
子ども達に
「ここに居ていい」
「居場所をつくっていきたい」
その私の思いの根幹には
私が必要としていた
モノとしてあったということを
深々と感じさせてもらいます。
*
誤解を恐れずに言うと
彼らと共に生きる今は
め~っちゃタイヘンで
未熟な自分と対峙することは
けっこう、なかなか、
いや・・・とっても苦しいこともあるけど
日々
わ~
ぎゃ~と
嘆いてもいるけど
だけど
うん、
だから
そんな彼らの存在(イノチ)が
わたしの「生きる」につながります。
*
そして、時折
宮崎駿監督が発していた
メッセージを思い出しては
自分の中に木霊します。
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『子どもたちに
”この世は生きるに値するんだ”
ということを伝えるのが自分たちの仕事』
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という宮崎駿監督の言葉。
「この世は生きるに値するんだ。」
ということを
私なりのカタチで
子ども達に
つないでいきたいから。
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